どーも。家電男児です。
お掃除ロボットが年々普及しています。
機能が高性能になってきた、価格が低下してきたことから一般家庭でも購入されてきています。
お掃除ロボットの最大の魅力は、家事の負担軽減と家事の時短です。
国内では、iRobot「Roomba(ルンバ)」とPanasonic「RULO(ルーロ)」が群を抜いて人気となっています。
今回は話題沸騰中の2019年2月に発売されました
パナソニック「RULO mini(ルーロミニ)」
(型番:MC-RSC10)について詳しく説明していきます。
画像出典:パナソニック
RULO mini(ルーロミニ)とは。
Panasonicロボット掃除機「ルーロ」 MC-RS310がコンパクトになったモデルとなります。
ルーロの約40%カットされた面積になっており、今までロボット掃除機は思ったより大きいイメージであったがそれが払拭されている。
小さくはなったが機能は低下しているのか。
小さくなったことでのメリットはなにか。
そのあたりも注目したい。
ルーロとルーロミニの違い
最上位モデルであるMC-RS810の1つランクの下のMC-RS310で比較する。
型番 | RULO(ルーロ) MC-RS310 | RULO mini(ルーロミニ) MC-RSC10 |
---|---|---|
クリーンセンサー | ○ | ○ |
障害物検知センサー | ・レーザーセンサー ・赤外線センサー ・超音波センサー | ・赤外線センサー ・超音波センサー |
走行制御 | ラウンド&簡易ルート&ランダム走行 | ラウンド&ランダム+スパイラル走行 |
最大稼動面積 | 約30畳 | 約20畳 |
運転モード | 自動・念入り・スポット・エリアメモリー | 自動・スポット |
連続使用時間 | 約100分(満充電・電池初期/20℃時) | 約80分(満充電・電池初期/20℃時) |
ダストボックス容量 | 0.25 L | 0.15 L |
付属品 | 充電台(1個) リモコン(1個) 乾電池(単4形2本) お手入れブラシ(1本) | 充電台(1個) 充電アダプター(1個) お手入れブラシ(1本) |
コンパクトにされた分、少し機能は低下しているが、大きな差は無いと考えられる。
小さい方が喜ばれることを考えると、ルーロミニの方が需要があるのではないか。
小さくなったメリット
高さは両者とも92mmと同じ。
狭いところを通るのは断然ルーロミニが有利。
スパイラル走行が新たに搭載され、広いスペースでもしっかりと効率良く掃除してくれるようになった。
音ひかえめモードで、実感音 約20%カット
音ひかえめモードで自動モード時より運転音を20%も抑えられた。
お掃除ロボットって意外とうるさいので、これはすごくうれしい。
重さ
ルーロは約3kg、ルーロミニは約2kg
大きくは変わらないが、持ち運ぶ際には絶対に軽い方がいい。
小さくてもすごいんです。
赤外線センサーと超音波センサーで安全に、隅々までお掃除できちゃいます。
超音波センサーは、前方の広範囲に音波を出すことで、鏡、黒色や透明な障害物も検知可能。
赤外線センサーは、障害物までの距離を検知可能。壁沿い走行ができます。
クリーンセンサーで目では見えないゴミまでお掃除できちゃいます。
「クリーンセンサー」は、目では見ることができない約20 μmのハウスダストまで検知可能。
ゴミが多いところでは、赤くランプが光り吸引力が強くなる。
ゴミが少ないところでは、青くランプが光り吸引力は控えめ。
省エネで節電に貢献+汚れたところはキレイ
お手入れが簡単にできちゃいます。
ツイン気流でゴミを集じんすることでゴミが圧縮してくれます。
ゴミを捨てる回数が減りますね。
ゴミ捨ても上部から取り出せる。
ワンタッチでゴミを捨てることができる。
さらにフィルター部分は水洗いもOK。
なんと、ブラシも水洗いOKなんです。
簡単に取り外しが可能です。
【まとめ】ルーロミニ
コンパクトなお掃除ロボットは絶対に人気が出るはずです。
お掃除ロボットは部屋に出して置かないといけないので意外とスペースをとるんですよね。
小さくなってもほとんど機能を低下させずに完成されているところがすばらしい。
お掃除ロボットの弱点は今までメンテナンスがしづらい点でしたが、改善されておりとても簡単で清潔に保つことができる。
お掃除ロボットからほこりっぽいニオイが出やすかったのでとてもありがたい。
「家事をすべてロボットがやってくれる時代が来るかもしれない。」と僕は思っています。
そのぐらい技術が進歩している。世の中、便利になり過ぎているんじゃないかと、ふと思うことがあります。
皆さんはこの便利で快適な暮らしをどう思われていますか。
以上、家電男児でした。
最後までご閲覧ありがとうございました。