どーも。家電男児です。
最近のエアコンは暖房機能と冷房機能だけではなく、様々な機能が搭載されてきています。
ただ安ければいいとお考えの方は一度見直しても良いかもしれません。
暖房と冷房だけしか搭載されていない機種は、本体価格は安いかもしれませんが、電気代や手間、快適さを考えれば逆に高くついてしまいかねません。
今回は最上級のエアコンをご紹介したいと思います。
今後エアコンを買い替えようとお考えの方は、一度ご覧いただくとご参考になると思います。
ダイキンの2019年モデルのルームエアコン
「うるさら7(セブン)」RXシリーズ
どんな機能が搭載されているのか解説していきます。
画像出典:ダイキン
AI搭載で自動で快適な空間へ
回転式の人・床・壁センサーを搭載している。
その情報をAIが把握し、快適な空間を作るように最適な方法を選択し、自動で運転してくれる。
回転式のセンサーは160°もの広い範囲をとらえてくれる。
このセンサーは、従来床の温度のみ検知していたが、それだけでは寒く感じてしまう場合がみられた。
今回は壁の温度を検知するように改良され、より完璧な温度管理を実現した。
それぞれの家庭の好みの運転方法を記憶している。
過去に操作した運転方法を記憶しているから、どんな運転傾向が好みなのかを学習し、快適な運転方法を選択してくれる。
夏も冬もそれぞれ壁や床の温度をAIが把握、判断し自動で温かく・涼しく部屋全体を過ごしやすい空間にしてくれます。
給水しなくていい加湿機能
エアコンが自動で加湿してくれる。
冬では乾燥してしまう時期で、さらに暖房を使用していると空気はかなり乾燥してしまう。
それを加湿器無しで加湿してくれる。
さらにエアコンに給水もしなくていい。
この機能は手間がかからず、加湿器を購入しなくていいから家計にも優しい。
室内をうるおいを与える仕組みとは?
外気中の水分を室外機が水分だけを取り出して、お部屋を加湿します。
自分で給水すると、手間がかかってしまうし、毎回キレイな水に変えないと不潔な空気をばらまいてしまうことになりかねません。
乾燥した部屋を加湿することで、感染症の感染防止やお肌の乾燥を防いでくれる。
エアコンが加湿してくれるのは、ユーザーにとってはとってもありがたい機能だ。
暖かさは足下から
温風を直接体に当てない構造。
足下から温めてくれるから、体もポカポカ。
垂直気流で壁から床へ熱を運ぶ。
壁や床が温まることで熱伝導で部屋中が温まります。
風を体に直接感じにくいから、快適に暖房効果を体感できる。
人は足下から冷え、足下から温かくなる。
足が温まれば体も温まる。
効率良く温めてくれます。
夏はさらさら快適な空間を
冷房運転時も湿度を管理してくれるから、蒸し暑さも軽減。
サラッとした気持ちよさを持続してくれます。
運転開始直後、気流を作り素早く涼しい空間を作ります。
その後も蒸し暑さを感じにくくしてくれます。
湿度をコントロールする「デシクル制御」と温度をコントロールする「ピット制御」を組み合わせることで、快適な冷房生活が送ることができます。
「ストリーマ」で空気もエアコン内部もキレイ
ダイキンのストリーマとは、酸化分解力を持ったプラズマ放電の一種です。その分解力は、およそ100,000℃の熱エネルギーに匹敵する。
詳しくはこちらの記事で。
そんなパワーで空気やエアコンの本体内も清潔に保つことができます。
特にエアコン内はカビが発生しやすい。
ダイキンはエアコン掃除の手間を省こうとお手入れを簡単にしてくれました。
熱交換器や気流の通路にストリーマを照射。
さらに送風運転で乾燥させて、内部のカビを抑えます。
また、フィルターも自動お掃除機能搭載している。
だから、お手入れはダストボックスに溜まったホコリを除去するだけでいいんです。
【まとめ】うるさら7 RXシリーズ
とうとう、エアコンにもAIを搭載したことに感激です。
人工知能が発達し過ぎてしまうと、人間はなにも考えなくていい時代になってしまうのではないかと思ってしまいます。笑
それだけ人間の知識や技術が進歩した証拠でもあると思っています。
「最高級のエアコンを知ったってどうせ買わないし。」
家電を購入する際には、その分野で最も機能的な製品について一度調べてみることをおすすめします。
以上、家電男児でした。
最後までご閲覧ありがとうございました。
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