どーも。家電男児です。
今の洗濯機は従来の洗濯機と比べると便利機能満載です。ただ洗って、乾燥するだけじゃありません。
洗い方、乾燥の仕方、メンテナンス、節約等こだわりが詰まっています。メーカーによっても全然違うのでぜひ参考にしていただけると幸いです。

今回は日立ドラム式洗濯乾燥機ビッグドラムのおすすめ機能について詳しく、分かりやすく説明していきます。
出典:hitachi
僕がおすすめしたい現行最上位モデル
【日立】ドラム式洗濯乾燥機ビッグドラム
「BD-NX120CL」「BD-SX110CL」
についてみていきます。
ビッグドラムのおすすめ機能は、
おすすめその①AI搭載
洗濯機にAIが搭載されているんです。
とうとう洗濯機にもAIが搭載される時代がきたのですね。
洗濯機にAIはどんな活躍をするのでしょうか。
9つの役割を担っています。
①洗濯物の量を量り、適切な水の量で洗う。
②水の硬度を測定し、洗剤の量を調節する。
③水温を感知し、洗剤の量を調節する。
④液体か粉末の洗剤かどちらが適しているか判断し、適した洗剤を投入する。
⑤洗い物の効果が良くなるよう回転数を自在にコントロールする。
⑥汚れを洗濯中の水をみて判断し、洗う時間の調節をする。
⑦布の質をみて、水量を調節する。
⑧すすぎの度合いをみて、2回目のすすぎを調節する。
⑨脱水の状況を判断し、時間を調節する。
節電、節水ができる+しっかり洗ってくれる
自分で洗剤の量や洗い方の設定変更なんてしなくてもいいんです。
手間が省けて楽ちん。
忙しい主婦の見方になってくれそうです。
おすすめその②ナイアガラ洗浄
日立と言えば「ナイアガラ洗浄」
ナイアガラの滝のようなダイナミックな洗浄力。
3種類の洗い方をしてくれます。
①押し洗い ②たたき洗い ③もみ洗い
出典:hitachi
洗い方を洗剤の種類で判断・実行してくれます。
汚れがかなり落ちます。そして衣類のダメージを最小限に抑え、ふわふわな仕上がりに。
さらに温水ナイアガラ洗浄で菌の除去、黄ばみの除去も可能。
洗剤が暖まることで酵素の力を最大限に引き出すことで実現しています。
温水の方は衣類にダメージがつきやすいので気になる方は控えたほうが良いと思います。
縦型洗濯機にも負けないほどの洗浄力があるので、ドラム式は洗浄力が弱いと思っている方でも納得できる洗浄力です。
おすすめその③風アイロン
ドラム式得意の乾燥分野
ドラム式では乾燥力が優れているとされています。
この日立のビッグドラムなら乾燥力+アイロンがけをしたような仕上がりに。
時速約300kmもの風でしわを伸ばしながら乾燥してくれます。
本当にアイロンがけしたようにはならないので、ワイシャツなどアイロンがけが必要なものには期待しないほうがいいと思います。
普段着るような服でしたら全く問題無くすっきり着ることができます。
乾燥機能は乾燥直後に取り出し、たたまないとしわになってしまうので、できるだけ乾燥が終了したら取りいれることが必要です。
おすすめその④多種多様なコース
どれにする?選べる8つのコース
①ダニ対策コース
小さなお子様がいる家庭には絶対に必要。
②消臭・除菌コース
ニオイが気になる方にはもちろん、タバコを吸う方にも。
③花粉コース
毎年、花粉症で苦しんでいる方必見です。
④温水槽洗浄・槽洗浄コース
目に見えない槽の汚れは本当にひどいです。カビや菌の無い洗濯物へ。
⑤デリケートコース
衣類のダメージを抑えながら洗ってくれます。
⑥おしゃれ着コース
デリケートコースよりさらにやさしく。おしゃれ着をたくさんもっている方はぜひ。
⑦おいそぎコース
忙しい主婦の見方です。
⑧香りコース
女性だけでなく、男性にも。いい香りで毎日ハッピー。
2機種の違い
BD-NX120CLとBD-SX110CLの違いはなに?
・容量:NXが12kgであるのに対し、SXは11kgと1kg少ない。
・スマホ対応:NXは対応、SXは非対応。
・デザイン:個人的にはNXのほうが好きです。
・価格:SXのほうが安い。
これと言った、大きな違いはありません。洗浄機能はどちらも変わりません。
僕はデザイン重視ですので、少し価格が高めですが、BD-NX120CLをおすすめします。
こんな方におすすめします
・洗濯のことは洗濯機におまかせしたい方。
・節水、節電、洗剤代を節約したい方。
・しわの少ない服を着たい方。
・用途に合わせて洗い方を変えたい方。
【まとめ】「BD-NX120CL」「BD-SX110CL」
日立のビッグドラムでは他メーカーはセンサーで判断するだけのものが多いですが、それをAIを用いてより効率的に洗濯をする。流行の最先端を走っていますね。そうゆうところが好きです。
家電量販店の店員さんはよく、日立は洗浄力と言われていましたが、洗浄力だけではなくなってきましたね。
デザインもオシャレになっていますので、自信のあらわれではないかと思っています。
きっと他のメーカーも今後AIを搭載してくるのではないかと期待しています。
以上、家電男児でした。
最後までご閲覧ありがとうございました。
シャープの洗濯乾燥機についての記事はこちら。

日立の洗濯乾燥機をデザインで順位付けした記事はこちら。

縦型洗濯機とドラム式洗濯機の比較した記事はこちら。

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