どーも。家電男児です。
今回はパナソニックの「おうちクラウドディーガ」について詳しく説明します。
パナソニックのブルーレイレコーダーといえばディーガですが、おうちクラウドとはなにか?
おうちクラウドディーガとは?「BRT1060」など4機種を解説。
2017年の秋に新しくブルーレイレコーダーとして登場しました。今回は2018年秋に発売された商品についてみていきます。
・UBZ2060
・BRT2060
・BRT1060
4種類のタイプの商品が発売されましたがほとんど機能は同じで容量とチューナーの数が違います。UBZはウルトラHDブルーレイが再生可能となっています。後ほど解説していきます。
まずはすべてのタイプに共通している機能についてみていきます。
おうちクラウドディーガ【画質と録画機能】
高画質
4Kリアルクロマプロセッサを搭載しており4Kの映像元よりさらに鮮度が高く、自然な質感と立体感にあふれた4K映像を実現している。
4Kダイレクトクロマアップコンバートでフルハイビジョンの映像を4K画質に変換できる。
4K超解像で映像の明るさや色情報を画素単位で分析、補正しぼんやりした輪郭をくっきり鮮やかに変換できる。
など、より高画質で映像を楽しむことができます。
録画機能
従来の機能同様、録画機能搭載。
新番組や特番を一覧で表示できたり、番組ニュースの記事画面から番組を検索して録画予約も可能。
おうちクラウドディーガの使い方【めちゃ便利】
スマートスピーカー連携
「Google Home」などのスマートスピーカーと連携が可能です。
番組名を言うと、ディーガに保存していた、録画番組を自動で再生します。また、停止やスキップ、早送りや早戻し操作も可能。
「OK Google 今見ている番組を録画」と、言うだけで現在再生しているテレビの録画もできます。
音楽
テレビ番組、録画した番組、ブルーレイディスク、DVD、CDの音声を、「ハイレゾリマスター再生」機能で音質を向上させることができます。
内蔵しているハードディスクにCDなどの音楽ファイルをハイレゾマスター保存により高音質で保存が可能。
保存した音楽ファイルをホームネットワーク接続したDLNA対応のオーディオ機器からも再生可能なため家中で高音質な音楽を聴くこともできる。
スマホでも音楽を再生することが可能ですが、ハイレゾ音質だと月額300円ほどかかってしまうそうです。
※ハイレゾ音源とは、音楽用CDなどのデジタル音源よりも高い音質を備えた音声データのこと。
再生機能
従来の機能同様、再生機能搭載。
「ゆっくり」というボタンがあり、聞き取りづらかったところを聞き取りやすく再生してくれる機能が搭載されている。
おうちクラウドディーガ【利便性が抜群】
インターネットサービス
インターネットサービスも利用できます。
NETFLIXやhuluやYoutube等も対応可能。
お部屋ジャンプリンク
インターネット回線があれば、録画した番組を、他の部屋で視聴可能です。2カ所まで同時再生が可能となります。
おうちクラウド機能
録画した番組をスマホやタブレットで視聴が可能です。
ダウンロードしておくとオフラインでも再生が可能。
スマホ内の写真や動画をディーガに送って、テレビで視聴が可能です。
ディーガに保存していた音楽ファイルをスマホに送り、スマホで再生することができる。
デザイン
従来のブルーレイレコーダーの見た目とは違い、おしゃれなデザイン。
大きさもコンパクトになっている。
初めて見たときは「え?これがレコーダー?」ってびっくりしたと同時に感動しました。
デザイン性は群を抜いて素晴らしいと思います。
4種類の型番の違い
・UBZ2060:3チューナー+2TB+ウルトラHDブルーレイが再生可能
・BRT2060:3チューナー+2TB
・BRT1060:3チューナー+1TB
ウルトラHDブルーレイとは簡単にいうと「4K対応+大容量のブルーレイディスク」です。
4Kや8Kの放送に向けて作られたディスクですがまだまだ普及されていません。
以上、家電男児でした。
最後までご閲覧ありがとうございました。
他のメーカーのブルーレイレコーダーについても詳しく説明してあるのでぜひ比較してみてください。
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