どーも。家電男児です。
暑い夏、寒い冬にはエアコンが必要になってくると思います。
みなさんはどんな内容でエアコン選びをされていますか?


今回ご紹介させていただきますのは、
Panasonic(パナソニック)ルームエアコン
「Eolia(エオリア)」WXシリーズ2019年モデル
プレミアムモデルとされていまして、パナソニックのエアコン開発技術を詰め込んだ製品となっています。
どんな機能があるのか?
便利なのか?
購入するメリットはあるのか?
そんなところを見ていきたいと思います。
エアコン選びのご参考になれば幸いです。
画像出典:パナソニック
エオリア2019年モデルは一体なにが変わった?
2019年モデルのエオリアが進化した大きな点は3つ!
・気象情報とエアコンが連携し自動で空気清浄運転をしてくれる「AI先読み空気清浄」を搭載
・従来の「室温」「カビ」に加え、新たに「ホコリ」も検知する、3つのみはり機能搭載
・「ナノイーX」搭載で内部清潔機能で家庭で発生するおもなカビをすべて抑制
エアコンにAIを搭載されています。従来のように節電・省エネが主では無く、快適な空間を作り上げるために搭載したように感じられます。
小さな変化だけど嬉しいポイントが3つ!
・湿度を50%・55%・60%から選んで除湿できる
・不在時に電源ON/OFFした場合の室温・電気代を予測する「つけっぱなし判定」搭載
・リモコンの表示が暗い部屋でも見やすいようにバックライト液晶を採用
地味な機能かもしれませんが、案外役に立つ機能だと思います。
「冷房をつけたり消したりすると逆に電気代が高くなってしまう」ってよく聞きませんか?
人によって○時間以内の外出ならつけっぱなしの方がいいよって教えてもらったり。
でも実際はエアコンの機種によって消費電力は変わってきます。
この機能があれば、より正確な数値が算出されます。
さらに、「つけっぱなし」にする場合と「電源を切る」場合の適温になるまでの電気代と帰宅時の室温を比較できるからその場で分かるから助かりますね。

気象情報とエアコンが連携した!?
世界初!!気象情報に合わせてエアコンが運転してくれる
2019年モデルのエオリアは、天気予報でおなじみの株式会社ウェザーニューズと連携し、市区町村ごとのPM2.5や花粉の飛散予報のデータを取り入れた。
さらに「エオリアAI」が学習した住宅環境をもとに、その日お部屋の空気が汚れるタイミングを予測する。
その情報を合わせて部屋の空気をキレイに快適に整えてくれます。
なぜ気象情報が必要なのか?
お部屋が汚れる原因は、ハウスダストやホコリはもちろんですが、室外からのPM2.5や花粉の侵入によって部屋の空気が汚染されているのです。
PM2.5や花粉の量や動きは気象によって大きく変わります。そして予測できます。
だから、気象情報がとても大事になってきます。
さらに気象情報の専門家に任せることにより、精度が向上するということになります。
そして、PM2.5や花粉の飛散にする前に先読みして空気清浄を始めるので、お部屋をより清潔に保つことができます。
また、「エオリアAI」日々学習してくれるため、使えば使うほど精度が向上してくれる。
それにより、効率良く節電・節約にも結びつけることもできます。
「室温」「カビ」「ホコリ」をエアコンが徹底管理
旧モデルとの違いは「ホコリ」も検知できること
従来の「室温みはり」、「カビみはり」に新たに「ホコリみはり」を追加された。
「3つのみはり機能」を搭載したエアコンとなっている。
冷房や暖房を使用しない時期でも空気清浄機として、部屋を快適、清潔に保つことができます。
「ホコリみはり」
旧モデルはエアコン運転中のみ「空気清浄」運転ができていましたが、2019年モデルは「ホコリみはり」はエアコンが電源OFFの時でも、空気の汚れを検知して自動で空気清浄運転を行ってくれるのです。
そして、ホコリだけを検知しても意味がありません。
フィルターが優秀でないとホコリをばらまいてしまうだけ。
空気清浄機に筆頭する高性能フィルターを搭載しているから、花粉やPM2.5等の微細な汚れを逃しません。
お部屋はいつもキレイにしていたい。
「カビみはり」
エアコンの内部はカビが繁殖しやすいとされています。
エオリアは、カビの生えやすい環境をみはって自動でエアコンの内部を乾燥し、さらにナノイーXを充満させて、カビを抑制する「カビみはり」を搭載しています。
また、エアコンの内部の乾燥とナノイーX運転のまえに約90分間お部屋を除湿し、カビの生えにくいお部屋環境をつくる設定もできるようになり、より一層エアコン内部を清潔に保つことができるのでお掃除の手間が減ります。

清潔なエアコン管理
エアコン掃除の手間を減らしてくれる機能満載
①ホコリ汚れの侵入を防ぐ
「Ag+除菌」フィルターでホコリに潜む菌を除菌してくれます。
プレフィルターにAgが配合されていて抗菌仕様となっている。
②ホコリ汚れの付着を防ぐ
熱交換器にホコリレスコーティングを施しており、ホコリが付着しにくくなっています。
送風ファンにも、防汚・防カビコーティングを施しています。
③カビを抑制
エアコン内部を高温で加熱し、乾燥させることでカビを抑制します。
さらに「ナノイーX」によりカビ菌を抑制してくれる。
ナノイー、ナノイーXについて詳しく説明している記事も一緒にどうぞ
④シーズンオフ中も自動でカビ抑制
先ほどの「カビみはり」で解説したようにオフシーズンでもしっかりとカビ対策もしています。
フィルターを自動でお掃除だから手間いらず
ホコリがついたフィルターを自動で集め、外へ排出してくれる機能も搭載しています。
付着したホコリを自動でお掃除してくれるので手間が減りますのでとてもありがたい機能となっています。
ホコリを除去しておくと空気をキレイに保つだけでなく、消費電力も少なくなるメリットもあります。
空気を吸引・送風するのにホコリが付着していると余分な電力を使用するので、節電にもつながります。
Eolia「WXシリーズ」のまとめ
2019年モデルWXシリーズの魅力は
・気象情報により空気を自動でキレイにしてくれる
・AI搭載により空気を管理と同時に省エネ・節電できる
・室温、カビ、ホコリを検知しエアコンが自動で快適な空間に調節
・カビやホコリを抑制、除去してくれる
「エアコン」+「空気清浄機」が合体したようなエアコンとなっています。
より快適に暮らせるワンランク上の生活を手に入れることができると思います。
WXシリーズは選べる6機種
CS-WX409C2:14畳用
CS-WX569C2:18畳用
CS-WX639C2:20畳用
CS-WX719C2:23畳用
CS-WX809C2:26畳用
CS-WX909C2:29畳用
リビングのような少し大きめなお部屋に設置するタイプになっています。
もう少し畳数が少なめの製品があると良かったなぁと感じました。
でも、最上級モデルだからなかなか小さな部屋に設置する方は少ないとは思いますけどね。
最後に
部屋を徹底的に管理して空気をキレイに保てるエアコンだと思いました。
窓を開けて換気しない時代となってきていますので注目のエアコンです。
以上、家電男児でした。
最後までご閲覧ありがとうございました。