どーも。家電男児です。
各メーカーからお掃除ロボットが発売されています。
それほど需要が増えてきた証拠ですね。
やっぱり家事の負担が軽減されるって本当に助かりますよね。
今回はHITACHI(日立)から発売されたロボットクリーナー
「minimaru(ミニマル)」(RV-EX20、RV-EX1)
についてご紹介していきます。
他社メーカーのお掃除ロボットの記事はこちら。
小さい「ミニマル」
小さいからといって侮ってはいけません。
出典:hitachi.co.jp
狭い場所だってらくらく通れる。
お掃除ムラなんてありません。
25cm以上の幅があればどこだってキレイにしてくれます。
出典:hitachi.co.jp
低いところも大丈夫。
お掃除しにくい隙間だって高さが10cm以上あれば潜ってキレイにしてくれる。
ソファーやテレビボードやベッドなどの足の高さを10cm以上に設定しとけばお部屋をまるごとキレイにしてくれます。
また、家具と家具の間の隙間やお部屋の隅だってキレイにお掃除してくれます。
小さいからできることがいっぱい。
賢い「ミニマル」
賢いからしっかりとお掃除してくれます。
「ミニマルAI」を搭載しています。
ムラがほとんどありません。
出典:hitachi.co.jp
複数あるセンサーにより周囲状況をすばやく認知し、障害物や狭い隙間などを把握します。
把握した状況から、「ミニマルAI」で自動で運転を制御でき、状況に応じて100以上あるパターンから最適なパターンを選択し行動してくれます。
それにより効率良く、キレイにお掃除してくれます。
日立は家電にどんどんAIを搭載してきていますね。
キレイに「ミニマル」
小さいからって集塵力が弱いと思われがちですが、そんなことないんです。
ダブルかきとりブラシや小型ハイパワーファンモーターRにより高い集塵力を発揮します。
出典:hitachi.co.jp
床質センシング・ごみセンサー搭載
フローリング・カーペット・畳の場所やゴミの量によって吸引を自動で調節調節してくれます。
独自のブラシがどんな場所でもしっかりとお掃除
回転ブラシには3つの羽がついている。
・溝の中のゴミを掻き出す
・糸や髪の毛などの絡みを抑える
・床の拭き掃除
かきとりブラシ
・カーペットの綿ぼこりをかきとる
スマホでも音声でも操作できます
アップデートによりスマホや音声で操作可能となりました。
スマホで管理
外出していてもスケジュール管理ができます。毎日お昼の2時に運転するようにとか、何時になったら運転開始って簡単に操作可能です。
掃除した履歴も確認できます。
掃除をスマホの操作だけでできてしまう。
共働きの家庭にはとても助かりますよね。
リモコン操作もできるので左に行ってーとか一時停止とか細かな操作もできます。
音声で管理
現在はGoogleアシスタントで音声操作可能となっています。2019年3月にはAmazon Alexa(アレクサ)にも対応予定となっています。
出典:hitachi.co.jp
こんな感じで音声で操作ができます。
まぁ音声操作はあまり使用しないかなって思っちゃいますけどね。
皆さんはどうなんでしょうか。
僕はやはり外出中にやってくれていると助かるなって思っています。
各家庭それぞれなのでなんともいえませんが。
ミニマルのお手入れは簡単
便利な家電ほどお手入れに手間をかけてはいけません。
「ミニマル」ならとってもお手入れが簡単です。
ごみプレス
「ミニマル」は掃除が終わると自動で充電台に戻ってくれます。
その際に、強い気流でダストケース内のごみを圧縮してくれます。
ごみを圧縮することで捨てやすく、約2週間分のごみを溜められます。
ブラシ自動お掃除
さらに充電台に戻るたびにブラシを自動でお掃除してくれます。
ブラシを逆回転させて、かきとりブラシで回転ブラシをキレイにしてくれます。
髪の毛がブラシに絡みがちで取るとほこりが舞ってしまったり、手が汚れたりしてしまいますよね。そんなこともうしなくていいって考えると、とっても嬉しい機能ですね。
簡単ごみ捨て
本体上部に付いているハンドルを起こして持ち上げるだけで簡単に取り外せるダストケース。
そしてワンタッチで蓋が外れるので片手でゴミをポイッと手を汚さずに捨てることができます。
とっても簡単にごみを捨てることができます。
また、ごみは圧縮されてまとまっているのでほこりが舞ってしまうことを抑えることができます。
水洗いOK
ダストケース、フィルター、回転ブラシ、かきとりブラシが水洗いできるんです。
ブラシやフィルターまで水洗いできるとは素晴らしい。
フィルターって普通は取り替えでコストがかかってしまうことが多いですが、フィルターまで洗うことができれば電気代だけじゃないですか。
お得です。
RV-EX20、RV-EX1違い
最後に型番の違いについてです。
RV-EX20、RV-EX1では、そこまで大きな違いはありません。
RV-EX20にはスマホ操作と音声操作機能がありますが、RV-EX1にはありません。しかし、付属のリモコンがありますので家にいるときはリモコン操作が可能です。
カラーはRV-EX20がディープシャンパンの1色に対してRV-EX1はシャンパンゴールドとパールホワイトの2色が選べます。
運転機能はRV-EX1にはペット運転・夜家事運転が搭載されていません。
価格はRV-EX1の方が安い。
機能としてはRV-EX20がやはり高機能ですが、価格はRV-EX1が安い。
どちらを選ぶかはその家庭によってですが、お金に余裕があればぜひRV-EX20を選んでいただきたいと思っています。
【まとめ】ロボット掃除機「ミニマル」
可愛らしいロボットクリーナーって初見で感じましたが、とっても賢いと実感できました。
日立はAIの技術をどんどん家電に取り入れています。
便利過ぎる商品が増えてきていますね。
本当に人をダメにする家電ってあるんですね。
これでダメになるかは本人次第で、時間を有効に使うという意味で使用できるといいかも。
まぁたまには掃除はミニマルに任せてベッドやソファーでゆっくりするのもありだと思います。
以上、家電男児でした。
最後までご閲覧ありがとうございました。
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