どーも。家電男児です。
2019年6月13日にSHARP(シャープ)より発売されたコードレススティック掃除機。
「ラクティブ」がさらにパワーアップして登場した。
【シャープ】コードレススティック掃除機
RACTIVE Air(ラクティブ エア)「EC-AR3SX/EC-AR3S」
・どんなところがパワーアップしたのか?
・2機種同時発売されるが違いはなにか?
・どんな機能が搭載されているか?
そんなところを詳しく解説していきます。
画像出典:シャープ
2019年モデル「ラクティブ エア」の特徴
新発売された2機種の比較
EC-AR3SX
カラー:ピンク系ゴールド系
付属品:バッテリー(2個)、コンパクトふとん掃除ヘッド、タテヨコ曲がるすき間ノズル 他
運転時間:バッテリーが2個付属されているのでEC-AR3Sの2倍
EC-AR3S
カラー:ピンク系
付属品:バッテリー(1個) 他
運転時間:強モード:約 8分、自動モード:約20分、弱モード:約30分
※付属品の「他」は、充電器、はたきノズル、すき間ノズル、クリーニングブラシ。2機種の違いのみ記載。
旧モデルと何が変わった?
①新しく大風量高圧3Dファンモーターを採用し、吸引性能が従来より約30%アップ
②ラグマットの段差を乗り越えられる、壁際のゴミも快適に掃除できる新ヘッドを搭載
③「着脱式バッテリー」、新しい「ハンディノズル」などによる掃除範囲の拡大
大きく3つの機能がバージョンアップした。
詳しくは下記に記載していきます。
吸引力をアップさせた「大風量高圧3Dファンモーター」
コンパクトにして吸引力が強い
大風量高圧3Dファンモーターを新たに採用してます。
掃除機の吸引力は「モーター」がほぼ全てと言ってもいいでしょう。
コードレスクリーナーは吸引力が弱いというのが最大の弱点でした。
新モーターを搭載することで、コードレスでも強力なパワーを持った掃除機となった。
モーターの構造も、本体パイプ部の炭素繊維強化樹脂「ドライカーボン」によって軽量性とコンパクト性を保つことができた。
コンパクトでありながら、吸引性能は従来機比約30%アップを実現している。
新ヘッドで楽にお掃除ができる
絨毯(じゅうたん)等の段差を越える時でもラクラク
吸込口を持ち上げずに段差をラクに乗り越えられる「ラグ越え機能」を、スティック型では初めて搭載された。
ラグマットなどを敷いたフローリングを掃除する際の身体への負担が、従来機種と比べて約43%軽減できる。
軽いのに、操作も楽に掃除できます。
掃除は家事のなかでも重労働です。職場で疲れて、家でも疲れてしまうのはとっても残念なことです。家事はできるだけ楽したいですよね。
壁際や隅も強力に吸引する新シャッター構造
吸込口先端のバンパー部に、凸形状のあるシャッター構造を新たに採用。
吸込口が壁に当たると、シャッター表面の逆三角形の凸形状が底面の吸気風の流れを拡散させ、壁際や隅に溜まるゴミを効率的に吸引してくれます。
これにより、壁際の掃除時間を従来機種と比べて約38%短縮できる。
壁際は思ったより掃除できていません。
こんな機能を使用できれば掃除時間が短縮できるので、何度も同じ所を掃除しなくても大丈夫。面倒な掃除機をかける時間を時短しましょう。
着脱式バッテリーで最長約64分も連続運転が可能に
「EC-AR3SX」はバッテリーを2個付属
バッテリーは「着脱式」となっています。
バッテリー1つにつき、最長約32分間の運転ができます。
「EC-AR3SX」はバッテリーを2個付属しているため、掃除中にバッテリーが切れて差し替えれば2倍の約64分もの時間継続してお掃除できます。
約1時間も掃除できれば家中できてしまいます。
RACTIVE Airのまとめ
・EC-AR3SXとEC-AR3Sの2機種が発売
・吸引力が従来機種と比較して約30%アップ
・ラグマットが敷いてあってもスムーズに掃除可能
・壁際もしっかりと掃除できる
・EC-AR3SXは2個のバッテリーが付属
コンパクトなのにしっかりとゴミを取ってくれる。
何回も繰り返し同じところを行ったり来たりすると時間もかかってしまって体にも負担になってしまいます。
コンパクトでしっかりと吸引してくれるからコンパクトである意味があると思います。
できるだけ楽に家事ができるアイテムだと思います。
以上、家電男児でした。
最後までご閲覧ありがとうございました。