どーも。家電男児です。
東京オリンピックに向けてテレビ業界が熱い。
良いテレビでオリンピックを見たい。キレイな映像でテレビが見たい。
そんな至福な時間を自分で作りましょう。
今回紹介させていただくのは、
sony(ソニー)ブラビア 4K有機ELテレビ A9Gシリーズ
2019年6月15日発売。
テレビも仕様によって全然違います。
ご購入される際のご参考になれれば幸いです。
画像出典:ソニー
ブラビアA9Gシリーズは高画質
次世代高画質プロセッサー「X1 Ultimate(エックスワン アルティメット)」搭載
名前だけ聞いてもよく分かりませんよね。少し分かりやすく解説していきますね。
従来の高画質プロセッサー「X1 Extreme(エックスワン エクストリーム)」からリアルタイム処理能力が約2倍になっています。
今回はX1アルティメットを搭載されて、従来のもはX1エクストリームってことになりますが、一体何が違うのでしょうか?
そもそも高画質プロセッサーってなんなんだ?
高画質プロセッサーとは、画質のデータ処理装置のことです。地デジやネットチャンネル等の映像をテレビ自体がより高画質になるように処理してくれる。
画質を処理することでよりキレイな映像、色、明るさ、細かさを実物を目で見ているような鮮明さを表現してくれます。
アルティメットとエクストリームの違いは?
従来搭載されていたのがX1エクストリーム、今回搭載されたのがX1アルティメット。
・デュアルデータベース分析が以前より精度が向上された
・オブジェクト型超解像が新たに搭載されさらに高精細になった
・HDRリマスターがより細部まで最適化された
・Super Bit Mapping 4K HDRは以前と同様
簡単に言うと、はっきりとした映像になり、色や明るさも実物、それ以上にキレイになった。
左の写真ではぼけてしまっている映像が、右の写真のようにはっきりとリアルな映像にしっかりと映し出されています。
この対象は少し大げさかもしれませんが、右の写真のようにキレイに見えるのです。

高音質
まるで映画館にいるような臨場感
2.2ch/実用最大出力(JEITA) 60W。それにより豊かな高音質を実現した。
アクチュエーターとサブウーファーを2基ずつ搭載し音の広がりや明瞭感が向上した。
このような設計により迫力がものすごく向上された。
アクチュエーターとは?
アクチュエーターとは、画面を振動させることにより画面から音を出す技術。
スピーカーだけからでなく、画面から音が出ることによりリアルな音声や臨場感が表現される。
3次元のスピーカー
立体的な音声を実現した「ドルビーアトモス」。
ドルビーアトモスとは、前後左右に加え、高さ方向の音表現も可能にする立体音響技術のことです。
これによりより立体的な音声が体験できます。
従来はいくつかのスピーカーを天井等に設置しないとできない立体感でしたが、「ドルビーアトモス」を搭載することでブラビア1台あれば可能となった。
ネット動画も楽しめる機能搭載
無料動画や有料動画も簡単に見ることができる
現在、YouTube等の無料動画やNETFLIX、hulu等の有料動画に登録されている方が増えています。
スマホで見るのもいいけどやはり、大画面で高画質・高音質のテレビで見るとひと味もふた味も違います。

まだ、4Kは地上デジタルでは放送されていません。
4K高画質映像を配信しているアプリが豊富にそろっているので、4Kコンテンツを楽しめます。4Kの画質を体験されていない方はぜひ体験していただきたい。
動作速度が速く、ネット動画などが快適に楽しめる
ネット動画とテレビ番組のスムーズな切り替えや、ネット動画アプリの高速起動を可能となった。
たとえば、Netflixであれば、従来のAndroid TV機能搭載ブラビアと比較して起動時間を最大約1/4まで高速化しています。
起動するまでに時間がかかるのって案外ストレスを感じてしまいます。
スムーズに操作できることにより、使いやすくストレス無くネット動画を楽しむことができます。

BRAVIA A9Gシリーズのまとめ
・高画質プロセッサー「X1アルティメット」を搭載してより従来より高画質な映像
・まるでスピーカーを設置したような高音質
・画面からも音が出るよりリアルな音声
・ネット動画もサクサク速く視聴
上記に記載されているものは、ほんの一部の機能です。
もっと多くの機能が搭載されていますが、上記の機能は最低限情報として入れておくとテレビを選ぶときに役立つと思います。
以上、家電男児でした。
最後までご閲覧ありがとうございました。
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