今回こちらの商品をレビューしていきます。
Aurzen ZIP
Aurzen ZIP(オーゼン ジップ)は、手のひらで収まるほどの大きさで三つ折り式のポータブルミニプロジェクターとなっています。
プロジェクターといえば、大きくてごっついイメージがあると思いますが、Aurzen ZIPはめちゃくちゃコンパクトサイズ。
なんと言っても、世界初のZ型折りたたみ式と革新的なデザイン性が物欲をくすぐる。
旅行や出張、キャンプで活躍するポータブルプロジェクターと言える。
この記事では、Aurzen ZIPを実際に使ってみた使用感や口コミや評判をまとめています。
- 超コンパクトで軽い
- 高級感あるデザイン性
- 縦型コンテンツ対応
- 1時間以上再生可能
- 目に優しい
- 画質や明るさは弱い
- スマホのミラーリング専門と考えた方がいい
レビュー、口コミを見て購入する際の参考にしてみてください。
Aurzen ZIPポータブルミニプロジェクターをレビュー

手のひらサイズに収まるプロジェクターって、おもちゃレベルなのかも?とちょっと心配ですが、早速「Aurzen ZIPプロジェクター」をレビューしていきます。
今回はアウトドア旅行4in1セットをご紹介します。こちらのセットは公式サイトのみの販売となっております。
箱はすごくしっかりしているので今のところ安心です。
開封

開封してみると、なんと3つも箱が、、、
3点セットだったからかですね。
内容を見てみると
・収納ケース(ZIP専用ポーチ)
・アダプタ、360°吸着マウント

収納ケース(ZIP専用ポーチ)は、専用なだけあってピッタリサイズ。
保護性能も高く、万が一落としてしまっても心配が無いほどの頑丈さを感じます。

収納ケースにいれてもコンパクトさをキープ。
ケーブルも一緒に保管できるのもメリットの1つですね。

サラッとした手触りがいい感じ。
しっかりと中身の衝撃を防ぐ構造に、防水保護もばっちり。
持ち運びがしやすいようカラビナまで付いている。

こちらは海外用へも変換できるアダプタとMagplay。
Magplayは、本体がどこにでも設置できるようマグネットタイプに工夫されている。
かゆいところに手が届くようになるアイテムだ。

Magplayは壁にもくっつきます。
本体とMagplayは磁石でしっかりと貼り付いてくれて、Magplayと壁は吸盤でくっつきます。
いろいろと応用ができそうです。

そして目玉となる本体だ。
3つ折り式となっており、折りたたんでいる状態では手のひらにおさまるほどのコンパクト感。
重すぎず軽すぎない重量感がある。

折りたたんだものを広げると角度調整が可能。
ちょうどいい感じで固定できるため微調整もできますよ。
固定感もあり途中で角度が変わってしまうこともないので安心です。

底面にはゴム製のラバーでズレない、そして注意事項等も記載がされている。
不安定な場所でも設置が可能。

側面には電源ボタン、音量ボタンが設置。
スマホ感覚で操作ができますよ。

表面にはタッチセンサー式のボタンが設置。
オシャレなんですが少し操作がしづらいと感じられました。
リモコンが別であるといいのになって思いましたね。
ボタンの下方に丸のポッチが5つありますが、こちらは残りのバッテリー容量を視覚的にわかるようになっています。
全部点灯で充電Max、光の数が少ないとバッテリー残量が少ないことを示してくれます。

こちらが投影レンズになります。
とっても小さいですが、実際に電源を入れると結構まぶしい感じに光を放ちます。
また、各場所に排気口や給気口が設置されており、電源を入れると「スー」っと音が出てきます。
雑音に感じられる人もいるかもしれません。
接続方法から使用方法

接続方法は、とっても簡単です。
まず本体の電源を入れるとAurzenのロゴがバンっと出ます。
少し待つと初期設定画面が表示される。
初期設定方法

言語の設定の画面が表示されますので「日本語」を選択。
下の方にあるので本体ボタンの下矢印で移動し、OKボタンで選択となります。

もう設定としてはおしまい。
あとはミラーリングするだけ。
スマホのミラーリングモードで「ZIP-・・・」が出るので、そちらを選択。
その後、右上にコードが表示されますので、スマホ画面にコードを入力するだけでミラーリングが完了します。
注意点としては、グーグルピクセルやクロームブックには対応していないことですね。
Aurzen ZIPポータブルミニプロジェクターの口コミ・評判は?

Aurzen ZIPポータブルミニプロジェクターを実際に使用された方の口コミをまとめました。
これは素晴らしいです。画像は鮮明で、スピーカーの音量も大きく、特にこのサイズにしては大きいです。
オフィスや旅行中のホテルの部屋で使用し、娘には寮に持っていかせています。もう一台買わなければなりません。
Aurzen ZIPを数週間使用した後、全体的にとても感動しました。携帯性は素晴らしく、洗練されたデザインなのでどこにでも簡単に持ち運べます。
このサイズのプロジェクターとしては画質も素晴らしく、オートフォーカスや台形補正にも問題はありませんでした。Android TVインターフェースはスムーズで、スマホからのキャストもシームレスでした。
とはいえ、携帯性が一部の機能よりも優先されているため、期待は持たざるを得ません。明るさは間違いなく改善点であり、720p品質はサイズの割に印象的ですが、1.5メートル以上離れると画像が粗くなることがあるため、間違いなく欠点です。
また、スピーカーはサイズの割に驚くほどパワフルですが、最近のスマートフォンの中には、よりクリアでバランスの取れた音声を出すものがあることに気づきました。私にとっては、何らかの外付けスピーカーを使用すると、間違いなく体験が向上します。
全体的に高評価な口コミが多い印象でした。
その中でも「コンパクト」「接続が簡単」「オートフォーカスや台形補正に問題なし」という声が非常に多い結果となりました。
個人的にはWi-Fi環境が無くても使える点は非常にありがたい点だと思いました。
出先ではWi-Fi環境が整っていない場所もあるため、どこでも使えることは非常に大きなメリットと言えるでしょう。
悪い口コミとしては「音質はいまいち」「運転時間が短い」との声がありました。
音質に納得がいかなければスピーカーと接続することを推奨します。
また、運転時間も充電しながらであれば稼働時間が伸びますので、長時間使用される方は充電しながら使いましょう。
Aurzen D1プロジェクターのスペック(仕様)

| メーカー | Aurzen |
|---|---|
| 商品名 | Aurzen ZIPポータブルミニプロジェクター |
| 本体サイズ | 8.4×7.8×2.6(cm) |
| 重さ | 280g |
| 光源・表示方式 | DLP |
| 輝度 | 100 ANSIルーメン |
| 解像度 | 720p |
| 接続 | ミラーリング(iOS/Android/Windows/macOS)、Bluetooth 5.4 |
| フォーカス/台形補正 | ToFベースのオートフォーカス、縦方向台形補正自動対応 |
| バッテリー | 5000mAh(最大1.5時間) |
コンパクトなだけあってバッテリー容量は少なめとなっています。
しかしながら、充電をしながら稼働することで大幅に時間が延長できます。
長時間使用したい場合には充電しながら使われることをおすすめします。
また、Aurzenはアフターサービスも充実しており、高い評価を受けています。
初期不良や不具合があった場合には問い合わせにて迅速に丁寧にご対応してくれるのも安心です。
Aurzen ZIPポータブルミニプロジェクターは、こんな人におすすめ

どんな人におすすめなのでしょうか?
おすすめできる人の共通点をあげてみました。
・外出先でプロジェクターを使いたい
・スマホの画面を大きく映したい
・コンパクトでおしゃれなものが欲しい
・ブルーライトが気になる方
・安心して購入したい方
このような方にはぜひ使っていただきたいです。
きっと満足できると思います。不具合があってもアフターフォローはしっかりしているためとっても安心です。
【まとめ】Aurzen ZIPポータブルミニプロジェクターで家族との時間が増えた件

・コンパクトでおしゃれ
・画質がきれい
・補正能力高い
・スマホよりも目に優しい
・評判の高い口コミ多数
結論、ミラーリングにてプロジェクター活用するならAurzen ZIPポータブルミニプロジェクターを使ったほうがいいと思います。
ピント調節や起動など手間は一切かからず、接続も簡易にできるため本当にストレスフリーです。
思い出の写真や動画を大画面で楽しめるため子供たちと一緒に見るのも面白いですよ。
家族との時間が増えたり、楽しめたりする時間を増やすためのツールとしても活躍できる。
実際に使ってみましたが、自信を持っておすすめできます。ぜひ使ってみて下さい!
- 超コンパクトで軽い
- 高級感あるデザイン性
- 縦型コンテンツ対応
- 1時間以上再生可能
- 目に優しい
- 画質や明るさは弱い
- スマホのミラーリング専門と考えた方がいい
最後までご閲覧いただきありがとうございました。



