
新型のナノケアってどうなの?
旧モデル「EH-NA0B」や「EH-NA0E」が人気だったから、とっても気になる。
パナソニックの大人気のヘアドライヤー「ナノケア」から新型モデルが登場。
ヘアードライヤー ナノケア
【EH-NA0G】
圧倒的に髪の潤い度合いがマジですごい。
ナノケアシリーズは、ユーザー満足度96%と、ほとんどの人が「買ってよかった、満足している」と実感できるヘアドライヤーです。
>>おすすめヘアドライヤー「買ってよかったモデルと買ってはいけない特徴は?」
ヘアドライヤーを購入される際の参考となれば幸いです。
画像出典:パナソニック
ナノケア「EH-NA0G」と「EH-NA0E」の違い
まず、ナノケアの最新モデル「EH-NA0E」とナノケア旧モデル「EH-NA0B」の違いについて見ていきましょう。
この2機種の違いは5つ。
・風量がアップ
・ミネラルマイナスイオン発生量が2倍
・ヘアカラーや白髪染めが長持ち
・紫外線ダメージに強くなった
それぞれ解説していきます。
カラーバリエーション
カラーバリエーションは、2019年モデル「EH-NA0B」ではルージュピンクとピンクゴールドの2色、2020年モデル「EH-NA0E」では・ネイビー、グレージュ、コーラルピンクの3色でした。
2021年新型モデルの「EH-NA0G」でも、3色を展開しています。
さらに高級感が出たカラーリングになっています。
風量がアップ
EH-NA0Eと比べて風量がアップしました。
EH-NA0G:1.5㎥/分
風量が強くなったことで、速乾スピードも20%上昇。
今までよりも、すばやく髪を乾かすことができます。
ミネラルマイナスイオン発生量が2倍
キューティクルがはがれると、髪の中の水分が流出しやすくなり、髪のパサつきやダメージ進行の原因になると言われています。
高浸透ナノイー&ミネラル搭載の新型ナノケア「EH-NA0G」は、キューティクルの密着性を高めるミネラルマイナスイオンの発生量を旧モデルと比べて2倍にアップしています。
これにより、パサつきや広がり、ヘアカラーなどのダメージから髪を守ります。
ヘアカラーや白髪染めが長持ち
ヘアカラーした髪色をキープするには、キューティクルを守ることが大切。
EH-NA0Gは、キューティクルの密着性を高め、カラー剤の流出を防ぐので、髪色が長もちします。
なので、ドライヤー本体は価格が高いが、カラー剤のコストと比べたら逆に安く済みますよ。
紫外線
ミネラルマイナスイオンの発生量が増えた影響により、UVケア効果も2倍に高まっています。
紫外線はお肌だけでなく髪にとってもダメージの大敵。
その紫外線をキューティクルがしっかりと守り、髪の毛一本一本にかかるダメージを軽減してくれます。
ヘアードライヤー ナノケア「EH-NA0G」の特徴は?
水分発生量と浸透率を大きく改善したナノケア。
ナノケアシリーズは、今まででも好評だったが、さらなる進化をとげています。
新型のナノケア「EH-NA0G」は、さらにキューティクルの密着性を高めた。
これにより、ヘアカラーをした髪へのダメージ、退色を抑制できるようになった。
髪へのこだわりを追求されたヘアドライヤー。
毎日のドライヤーが楽しくなるに違いない。
ナノケアの特徴を詳しく解説します。
「高浸透ナノイー」とは?
高浸透ナノイーとは、髪への浸透性を高めた「ナノイー」のことです。
高浸透ナノイーは、従来の「ナノイー」に対して水分発生量を18倍・浸透性を1.9倍に増加。
元々のナノイーは、マイナスイオンより何十倍、何百倍もの水分量を発生させており、効果の違いが分かる程であった。
それを、さらに18倍もの水分量を発生させている。
そして、発生させるだけでなく、髪への浸透力もすごい。
毛髪水分増加量では、旧モデルと比べて1.9倍もの水分が髪へ浸透されている。
ドライヤーだけで、こんなに効果が違ってくるのか?って思うぐらい違います。
もはや、「EH-NA0G」は美容機器といってもいいレベル。
みなさんは、髪に対してどんなことを求めているのか?
・さらさら感
・柔らかさ
・まとまり
・ツルツル感
・指通り
・くせの伸び
・ツヤ
パナソニックの調べだと、以上の項目が全て向上したとされている。
「潤いのある髪を保ちたい」
「パサついた髪を潤わせたい」
そんな方におすすめです。
5つのモードを使い分ける
高浸透ナノイーだけでなく、5つのモードでも髪をしっかりとケアできる。
どんなモードを搭載しているのか?
・温冷リズムモード
・インテリジェント温風モード
・スカルプモード
・スキンモード
名前だけ見るとカッコイイ名前ばかりだけど。
それぞれどんな役割があるのか?
毛先集中ケアモード
毛先集中ケアモードは、周囲の温度をセンサーで自動で検知し、最適な間隔と風量で毛先の仕上げに適した温風・冷風を交互に発生するモード。
基本的に弱風なので、毛先に風をあてやすく、集中的にケアできる仕様となっている。
毛先を乾かしたいときに設定すれば、毛先を優しく乾かすことができる。
温冷リズムモード
温冷リズムモードは名前通り、温風と冷風を自動で交互に切り替えてくれるモード。
温風で髪のくせをのばして、冷風で冷やしてしっかりキープする流れ。
冷風により髪の表面が整うため、ツヤツヤでしなやかな髪に仕上げることができる。
インテリジェント温風モード
室温に合わせて、ドライヤーが風温を自動でコントロールしてくれるモード。
暑い時期は、温風の熱さを抑え、快適に髪を乾燥させることができる。
夏にドライヤーを使用すると、どうしても汗をかいて逆にベタベタしてしまうのを防いでくれるので1年中インテリジェントモードでもいいかも。
スカルプモード
スカルプモードは、地肌にやさしい温度である約60 ℃の風で心地よくドライします。
地肌のベタつきなどの不快感の原因をシャットアウト。
頭皮に優しい温風なので、頭皮を気にかけている方におすすめです。
スキンモード
スキンモードは、髪の毛ではなく、肌に潤いを与えるモード。
特にお風呂上がりの乾燥しやすい肌におすすめです。
高浸透ナノイーとミネラルマイナスイオンを含んだ風で肌のうるおいを保ち、しっとり肌をキープできます。
美容機器としても利用できるということです。
【口コミ・評判は?】ナノケア「EH-NA0G」

私はパーマをかけていて髪が傷んでいます。
今まで家でドライヤーで髪を乾かしても、パサついたり跳ねたりして美容院のような仕上がりにならなかったのです。
このドライヤーで乾かすと指通りが違う、跳ねない!すごく扱いやすい髪の状態になりました。
5000円台のドライヤーとは明らかな仕上がり差があります。

妻にねだられて購入したけど、正直びっくり。
くせっ毛だった妻の髪が、まるでストレートパーマをかけたように真っ直ぐ。
しかもサラサラで艶まで出ている。

本当に手までつるつるになります。
とにかく毛量が多い天パな私の髪は、何をしてもまとまりませんでした。
しかし、「EH-NA0G」で乾かすと本当にまとまる!
しかも艶まででちゃう!

乾くのがめっちゃ早い!!
でも、すごい強風ってほどじゃないし、モードで風量も調節しやすく使いやすい。
強風が苦手な私も、使いやすく大変重宝してます。
高評価をされている口コミが多い印象でした。
中には、値段が高いなども声もありました。
価格については、個人の価値観によるものが大きいと思います。
【まとめ】ヘアードライヤー ナノケア「EH-NA0G」
新型ナノケアをおさらいすると
・ミネラルマイナスイオン発生量が2倍
・とにかく髪の潤いがすごい
・多様に使い分けができるモードを搭載
旧モデルでも多くの人気を集めていたが、新型では高浸透ナノイーにより大きく性能が向上している。
いままで、パナソニックのドライヤーを愛用している方は、絶対に気に入ると思います。
他メーカーを使用している方には、違いが分かるドライヤーであると思います。
以上、家電男児でした。
最後までご閲覧いただきありがとうございました。