どーも。家電男児です。
トースターで人気急上昇中のアラジン。
その技術をホットプレートに採用し、新しい発想のホットプレートに。
どんなホットプレートなのかをご紹介します。
【Aladdin(アラジン)】グラファイトグリラー
「AEG-G13A(W)」、「CAG-G13B(G)」
こちらの2機種を2019年モデルとして発売されました。
それでは、グラファイトグリラーはどんな製品なのか?
どんなおすすめ機能が搭載しているのか?
など、様々な視点から解説していきます。
ご購入の際の参考になれれば幸いです。
画像出典:Aladdin
【アラジン】新型グラファイトグリラー「煙やニオイが気にならない」
まず、新モデルとして発売されたグラファイトグリラーの2機種の違いについてみていきます。
AEG-G13A(W)とCAG-G13B(G)違いは?比較します。
違いとしては、価格、プレート、カラー、付属品の違いです。
「AEG-G13A(W)」
価格:21780円(税込み)
プレート:グリルプレート
カラー:ホワイト
「CAG-G13B(G)」
価格:35,200円(税込み)
プレート:マジックプレート
カラー:グリーン
付属品:トング、ヘルシーネット、本体カバー、収納バッグ
※価格はアラジンダイレクトショップを参照。2019年11月時点。
グリルプレートとマジックプレートの違いは?
グリルプレート
蓄熱性の高いホーロー加工を施し、プレートの温度を上げることで加熱性能が向上する。
見た目としては、縦に穴が空いており、油等が落ちるような設計としている。
マジックプレート
基本的な作りはマジックプレートと同様です。
設計に違いがあり、4つのポケットで使い方のバリエーションを増やすことができるプレートとなっている。
・スリットテーブル:食材から出た油がすきま(スリット)から落とす。
・ワイドスペース:チーズやソースなどを加熱することができる。
・サイドポケット:小さな野菜などすきまがあると落ちてしまうような食材を焼くことができる。
マジックプレートは多様性に優れているため、様々な食材を焼くのに対応できるプレートである。
次に、グラファイトグリラーの秘密についてみていきます。
・グラファイトグリラーで焼くとおいしい理由
それぞれ解説します。
室内でも煙やニオイが気にならない理由
「アラジン グラファイト グリラー」は熱を上部のみから当てること、プレート下に油を受ける水トレイを設置している。
だから、食材から出た油を気化しない。
そんな工夫が施されている。
食材から出た油を気化しないので、煙や油の飛び散りを防ぐことができ、同時にニオイも抑制できるのです。
従来のホットプレートであれば、下からの熱で焼く設計となっているため、余分な油が全てプレートに落ち、油が熱せられることにより気化してしまう。
これにより、煙やニオイを発生していました。
こんな設計、工夫により室内で焼き肉等をしてもニオイや煙が最小限に抑えることを実現しているのです。
ヒーターが上部にあることで、少々扱いにくさを生じてしまうことがあるが、ニオイや煙を抑制できる効果があるのでメリットの方が大きいと思います。
グラファイトグリラーで焼くとおいしい理由
グラファイトグリラーで焼くと、まるで炭火で焼いたように仕上がります。
なぜ炭火焼きで焼いたようにおいしくなるのか?
その理由は、遠赤輻射熱で食材を加熱するからです。
炭から出る熱と同じ熱の種類を利用しているため、炭火焼きのような焼き上がりを再現できる。
詳しく解説すると、上からの遠赤輻射で食材に熱を与えています。
鍋やフライパン等で焼くと伝導熱を利用しており、食材の表面から熱が強く伝えてしまうので、食材のおいしさを引き出すことができません。
遠赤輻射熱を利用することで、食材表面に余分な熱を加えずに内部をゆっくりと加熱できます。
食材のふっくら感を楽しめたり、ジューシーさを味わうことができる。
また、従来の加熱方法は幅広いヒーターを使用していたが、今回は温度をしっかりと上げるためヒーターの中心部分を赤熱させています。
従来は1150℃であったのに対し、1300℃まで温度を上げている。
これにより、熱を遠くまで伝えることを可能とした。
【まとめ】アラジングラファイトグリラー
アラジングラファイトグリラーをまとめると
・「AEG-G13A(W)」と「CAG-G13B(G)」の2機種が登場
・マジックプレートで調理できるバリエーションが増える
・煙やニオイが軽減できる
・炭火で焼いたような味を再現できる
グラファイトグリラーと他のホットプレートを比べると、便利さが格段に違います。
少々、値段は高くなってしまうかもしれませんが、買って損はしないものだと思います。
案外、ホットプレートを買っても、買った直後は頻繁に使用するかもしれませんが、その後はあまり活躍しないことが多いと思います。
そうなるのであれば、いいものを購入して定期的に使用するもののほうが断然いい買い物だと思います。
以上、家電男児でした。
最後までご閲覧いただきありがとうございました。