
シュレッダーってどれも同じ?
その割には、価格が全然違うよね。
もぉ~どれを選んだらいいのか分からない。

シュレッダーって案外、違いが多いんですよ。
個人情報を守るためのものだから、安全性が高いものがおすすめです。シュレッダーの選び方とおすすめ機種を紹介しましょう。
この記事の内容
✅おすすめのシュレッダー7選
本記事がシュレッダーを購入される際の参考となれれば幸いです。
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シュレッダーの選び方「失敗しないための7つのポイント」
シュレッダーを購入される前に、注意すべき点が7つあります。
これらを簡単に見ておけば、余ほどのことがない限り失敗しません。
・細断サイズ
・投入口のサイズ
・細断枚数
・静音性
・CD/DVD対応
・ダストボックスの容量
全てを網羅しているシュレッダーになると、価格が高くなってしまいます。
なので、どこに重点を置くのかを3つくらい決めておきましょう。
本体サイズ
本体のサイズは大きすぎてしまうと邪魔になるし、小さすぎてしまうと容量が気になるところ。
ご家庭や職場に合ったサイズを選ぶようにしましょう。
本体サイズが大きいと、細断した紙くずを貯めて置ける、大きめの用紙サイズが対応などのメリットがあります。
小さめの本体サイズであれば、設置場所に困らない、移動しやすいなどのメリットがあります。
細断サイズ
細断サイズはセキュリティ対策と大きな関係があります。
細断した紙同士をつなぎ合わせられるような細断サイズでは意味がありませんからね。
今回紹介するシュレッダーの細断サイズは2種類。
・マイクロカット:幅2mm、長さ10mm~15mm
※カットサイズの目安
投入口のサイズ
投入口のサイズはA3~A6など、どのサイズの用紙をシュレッダーするのかで大きさを決めましょう。
A4よりも小さいサイズしかシュレッダーにかけることはないのであれば、A4サイズ対応のシュレッダーにすることで価格も抑えることができます。
細断枚数
一度に何枚まで同時に細断することができるのかを知っておきましょう。
5枚までしか同時に細断できないのに、10枚同時に入れてしまうと、もちろん止まってしまいます。
なので、どのくらいの量をシュレッダーにかけるのか?を想定して、選ぶようにするといいでしょう。
静音性
家庭で使用するのであれば、特に気になるのが稼働時の音。
静音設計のモデルもありますが、それでも気になるほどです。
しかしながら、できるだけ静音設計のものを選ぶようにするのがベストだと思います。
CD/DVD対応
紙だけでなく、CDやDVDも細断対応しているものもあります。
データや見られたくないものを捨てる時に最適です。
とくにCDやDVDにはデータを残さないよっという方には不要。
ダストボックスの容量
ダストボックスの容量が大きければ大きいほど、捨てる頻度が減ります。
つまり、捨てる回数が減ると、その分の手間が減る。
とはいえ、大き過ぎるとゴミ袋に入れる際にこぼれてしまったり、重かったりするので一長一短があります。
シュレッダー7機種を紹介「おすすめのシュレッダーを厳選」
それでは、2022年版おすすめのシュレッダー7機種をご紹介していきます。
それぞれの特徴も合わせてみていきましょう。
【GBC】オートフィードシュレッダー「GCS130AFM」
本体サイズ | 幅310×奥行445×高さ435(mm) | 細断サイズ | マイクロクロスカット(2×15mm) |
本体重量 | 13.5kg | 投入幅 | 220mm(A4用紙) |
ダストボックス | 26L | その他 | オートフィード |
注目すべきは、オートフィード機能が搭載されているところ。
オートフィード機能とは、複数枚の用紙をセットするだけで、自動で裁断する機能のこと。
つまり、紙づまりの心配や手作業で紙をシュレッダーに入れる作業がなくなります。
A4コピー用紙を最大130枚までセットすることができるので、シュレッダーをよく使用される方におすすめ。
また、2分間以上、紙をセットしないと自動で電源がオフになるので、節電効果も十分。
セキュリティー面では、ドイツ規格協会が制定するDIN66399のセキュリティレベルにおいて、機密文書に相当するレベル5まで対応している。
要するに、重要な書類でも安全に処理することが可能である。
【アイリスオーヤマ】オートフィードシュレッダー「AFS60M」
本体サイズ | 幅328×奥行226×高さ468(mm) | 細断サイズ | マイクロクロスカット(2×10mm) |
本体重量 | 7.2kg | 投入幅 | 220mm(A4用紙) |
ダストボックス | 13.7L | その他 | オートフィード |
アイリスオーヤマの「AFS60M」にもオートフィード機能が搭載している。
最大A4コピー用紙を60枚セットすることが可能。
このモデル以外にも、100枚セットできるモデルや「マイクロクロスカット」・「クロスカット」の両モデルがある。
同モデルの中でも4種類から選ぶことができるのもありがたい。
環境に合わせて、都合のいい機種を選びましょう。
GBCのオートフィードシュレッダー「GCS130AFM」と比べると、大きさやパワーに関しては弱い。
とはいえ、家庭用では十分過ぎる容量、機能を搭載している。
むしろ、業務用でも全然問題ないレベルである。
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【フェローズ】シュレッダー「4704101」
本体サイズ | 幅340×奥行235×高さ430(mm) | 細断サイズ | マイクロカット(2×12mm) |
本体重量 | 5.5kg | 投入幅 | 220mm(A4用紙) |
ダストボックス | 13L | その他 | コンパクト |
細かく・長く・小さくと3拍子揃った人気のモデル。
コンパクトなサイズでありながら、セキュリティー性能や1度に7枚まで同時に細断できるパワーも優秀。
こちらのモデルは全4機種あり、その中で最もコンパクトなタイプ。
ご家庭用にもオフィス用にも、どちらでもOK。
重量も5kgと軽いのですが、キャスター付きなので、移動もラクラクです。
【サンワダイレクト】シュレッダー「400-PSD057」
本体サイズ | 幅344×奥行230×高さ490(mm) | 細断サイズ | マイクロカット(2×12mm) |
本体重量 | 8.7kg | 投入幅 | 220mm(A4用紙) |
ダストボックス | 16L | その他 | 静音 |
本体サイズ・セキュリティー性・静音性・価格などの、全ての面において平均以上にすばらしいユーティリティーなシュレッダーである。
1度に10枚まで裁断OK。
さらに10号針以下のホッチキスをしたままの状態でも細断することが可能なので、手間いらず。
いわば、買って後悔しないシュレッダーの代表核である。
【アスカ】シュレッダー「S59M」
本体サイズ | 幅230×奥行385×高さ560(mm) | 細断サイズ | マイクロカット(2×10mm) |
本体重量 | 10.3kg | 投入幅 | 220mm(A4用紙) |
ダストボックス | 21L | その他 | 静音 |
本体の幅が23cmと設置場所に困らない特徴のシュレッダー。
セキュリティー性にも優れ、重要書類や個人情報が掲載されているものでも、一発で安全に。
キャスターも付いており、移動もラクラク。
さらに静音性も良く、職場用や家用にもおすすめである。
【アイリスオーヤマ】シュレッダー「P4HMS」
本体サイズ | 幅175×奥行351×高さ316(mm) | 細断サイズ | マイクロクロスカット(2×11mm) |
本体重量 | 5.6kg | 投入幅 | 220mm(A4用紙) |
ダストボックス | 7.5L | その他 | 静音 |
コンパクトで静音性に優れた家庭用にピッタリのシュレッダーである。
職場用では少し小さめですが、あまりシュレッダーを使用する機会が少なければ、かなりおすすめ。
運転音が45dBとシュレッダーとしては、めちゃくちゃ小さい。
ちなみに図書館で約40dBほどなので、にぎやかな図書館並みの運転音となっています。
家庭用としては、イチオシのシュレッダーだ。
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【フェローズ】シュレッダー「JB-05CD-BSY」
本体サイズ | 幅155×奥行330×高さ380(mm) | 細断サイズ | クロスカット(4×35mm) |
本体重量 | 5kg | 投入幅 | 220mm(A4用紙) |
ダストボックス | 8.5L | その他 | コンパクトサイズ |
デザイン性に優れた、スタイリッシュさが特徴のシュレッダーである。
2色のカラーバリエーションから選ぶことができる。
細断サイズとしては、少し粗目だが、家庭用であれば問題ない。
設置場所に困らないコンパクトさとインテリアの邪魔にならないデザイン性が特徴的である。
CDやDVD、カード類を裁断するダストボックスと、紙類のダストボックスが別れているところも使いやすさが目立つ。
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【まとめ】セキュリティー性能が高いシュレッダーが一番
シュレッダーの目的としては、プライバシーを守ることが大前提である。
なので、シュレッダー選びの最優先事項はカットサイズ。
できればマイクロカットもしくはマイクロクロスカットを選ぼう。
サイズや静音性、使いやすさはセキュリティー性能を優先した後に決めるのがベストです。
以上、家電男児でした。
最後までご閲覧いただきありがとうございました。