どーも。家電男児です。
暖房器具を使用すると、どうしても部屋の空気が乾燥してしまいます。
空気の乾燥を防ぐためには、加湿器が必要です。
暖房器具と加湿器の2台必要となるところを、1つにまとめた暖房器具をご紹介します。
【ダイニチ】セラミックファンヒーター
「EFH-1219D」
1台で2役を担うセラミックファンヒーターの魅力に迫ります。
暖房器具を購入しようとされる方にぜひ、参考にしていただけると幸いです。
画像出典:ダイニチ
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加湿しながら温めるダイニチのセラミックファンヒーターEFH-1219D
まず、セラミックファンヒーターってどんなの?って思われる方が多いと思うので説明します。
セラミックファンヒーターとは?
セラミックファンヒーターとは、ガスや灯油などで燃焼させない暖房器具の1つ。
電圧をアルミにかけ、そこに風が通過させ、特殊加工されたセラミックスが発熱することで温風を出す、セラミックヒーターを熱源とした電化製品となる。
別名:電気ファンヒーターとも呼ばれる。
EFH-1219Dの主な特徴は?
EFH-1219Dの主な特徴について4つご紹介します。
・運転音が静か
・省エネ機能搭載
・安全機能が優秀
これらの機能について深掘りしていきます。
加湿機能で暖かいのにうるおう
セラミックファンヒーターEFH-1219Dには、加湿器が搭載されている。
通常、暖房器具は暖房器具。加湿器は加湿器。
と、1台につき1機能が当たり前だったが、これらを合体させて1台2役をこなす暖房器具となっている。
「2in1」には、どんなメリットがあるのか?
加湿機能とセラミックファンヒーターが一緒になっていると、どんなメリットがあるのか?
・空気の乾燥を防ぐ
・設置場所が1つでいい
このようなメリットがあげられます。
・加湿器を購入しなくていい
別途で加湿器を購入しなくても良いので、節約になります。
・空気の乾燥を防ぐ
セラミックファンヒーターだけ運転していると、空気が乾燥してしまう。
その乾燥した空気に潤いをあたえる。
・設置場所が1つでいい
本来ならセラミックファンヒーターと加湿器で2台設置しなければならない。
1台で済めば、広いスペースがなくても邪魔にならない。
【豆知識】空気が乾燥するとどんなデメリットがあるのか?
そもそも乾燥を防ぐことが良いとされているが、実際にどんなデメリットがあるのかをご紹介します。
・肌や髪に悪影響
空気が乾燥すると、人の粘膜も乾燥してしまう。
例えば、「のどが乾燥している」って実感されたことがあると思います。
粘膜には、菌やウイルスから守る防御機能を持っています。
その粘膜が乾燥してしまうと、菌やウイルスは体内に簡単に侵入することができてしまう。
これにより、風邪をひいてしまったり、インフルエンザにかかってしまったりしてしまうのです。
また、肌や髪も乾燥してしまう。
肌が乾燥してしまうと、肌荒れやかゆみを起こしてしまいます。
髪は、パサついてしまい、まとまりがなく広がってしまいます。
空気が乾燥するだけで、人に関してはこのようなデメリットを及ぼしてしまうので、注意が必要となります。
ちなみに、適正湿度は40%~60%と言われています。
目安でいいと思いますので、ご参考までに。
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運転音が静か
ダイニチのEFH-1219Dは、「強」運転でも30dB(デシベル)となっている。
静かな図書館よりも静かに運転します。
「強」運転でもその程度の運転音なので、全然気になりません。
運転音が静かだと何かと使いやすい。
例えば、勉強をするとき、睡眠をとるとき、テレビを見ているときなど。
静かな環境でないと、ストレスを感じてしまう場面ですよね。
こんな時に静かに運転してくれていると、とても助かります。
ただ注意点としては、静かなだけに消し忘れに注意が必要です。
もしも、消し忘れてしまっても大丈夫なような工夫も施されています。
これについては、次項で解説しています。
安心・安全機能が充実+省エネ
先ほど、注意点として「消し忘れ」について挙げました。
もしも、「ヒーターを消し忘れてしまった」というときも安心してください。
人をセンサーで検知しているので、人がいないと認識されると約5分経過すると自動でOFFになります。
この機能は、安全対策にもなれば、節電対策にもなります。
暖房器具は、火災の原因となるケースが多いので、しっかりと対策がされています。
また、トリプル安全装置を搭載しています。
1.耐震自動停止装置
地震が発生したとき、ヒーターとぶつかってしまったときなどの強い揺れを生じたときに作動し、自動で停止します。
2.室温以上自動停止装置
部屋の温度が高温になり過ぎてしまったときに作動し、自動で停止します。
3.過熱防止装置
温風が出る吹出口がふさがれたときに作動し、自動で停止します。
このように火災の対策、やけどの対策などしっかりと対策がなされており、安全性能が重視されています。
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【まとめ】ダイニチ「EF-1219D」
・運転音が静かでストレスフリー
・安全対策がしっかりとされている
・節約もできる
部屋の空気に関心が高まっています。
温度や湿度、清潔さなどが気にされているから、空気清浄機や加湿器が多く普及されていると感じられます。
その点では、ダイニチの加湿セラミックファンヒーターは、注目を集める暖房器具であると思います。
以上、家電男児でした。
最後までご閲覧いただきありがとうございました。