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【暖房器具の選び方】結論は、環境に合わせて暖房器具を選ぶこと

どーも。家電男児です。

 

現在真冬真っ只中。暖房器具が欠かせない時期ですね。

皆さんはどんな暖房器具を使用していますか?

なぜそれを使用していますか?

 

もしかしたらその考え方、間違っているかも。

 

ということで、今回は快適な生活を送るための必需品。

暖房器具について詳しく説明していきたいと思います。

 

>>おすすめの暖房器具+正しい暖房器具の選び方

暖房器具の分類

暖房器具の暖め方は、3種類あります。

・伝導式
・輻射(ふくしゃ)式
・対流式

それぞれ説明していきます。

 

伝導式とは?

伝導式とは、家電器具をほぼ直接、体に接触させて暖める方法です。

直接体に触れるものですので、器具自体が暖かくなりすぎない特徴があります。

ほどよい温度で体が暖まるため自律神経が整ったり、リラックスできたり気持ち良さは抜群

逆に部屋全体が暖まることは期待できず、乾燥もしやすいです。

低温やけどの恐れがあるため長時間の同じ体の部位への使用は注意が必要です。

 

小さなお子様や高齢者の方には監視が必要かなと思います。

 

輻射式とは?

輻射とはある一点から周囲に放射状に射出するという意味です。

説明すると、熱を持った物質から出ている電磁波が熱に変換され暖かさを感じることです。

例えば、ドラゴンボールのスーパーサイヤ人(熱の中心とします)になる過程が輻射で、電磁波を作る役割となっています。

そして、スーパーサイヤ人になったときのオーラ=電磁波となり暖かくなる。

そんなイメージです。

 

また、電磁波には様々な種類がありますが、その中でも赤外線が最も人体の中を暖める効果があるとされています。

電化製品の中でも赤外線を利用している商品がほとんどです。

 

輻射式は人体、床、壁、家具へも吸収され、お部屋も暖める効果が期待されます。そのため、空気が乾燥したり、ホコリが舞ってしまうことを防いでくれます。

しかし、人や物が分散されている場所では吸収できるものが無いため部屋が暖まりにくいこともあります。

 

人体と近過ぎると熱が放射できず、一点に集中してしまい伝導式と同様に、低温やけどの恐れもあります。

 

対流式とは?

対流式とは、機内で熱を生成し、空気中循環させるシステムのことです。

3種類の中で最も部屋中を暖める効果が高く、短時間でそれが可能としています。

しかし、部屋は暖かいが、吸収はされないため暖かいと実感できるには少し時間がかかります。

「部屋が暖かいから暖かい」じゃないんです。

 

また、空気を動かしているため、空気が乾燥してしまったり、ホコリが舞ってしまうというデメリットもあります。

暖房器具の種類

伝導式

・電気毛布
・ホットカーペット
・あんか

 

輻射式

・電気ストーブ
・オイルヒーター
・床暖房
・こたつ
・カーボンヒーター
・ハロゲンヒーター
・パネルヒーター

 

対流式

・エアコン
・石油ファンヒーター
・セラミックファンヒーター

おすすめな環境

・伝導式では1人か2人ぐらいでほとんど移動しない環境で暖をとるにはおすすめです。

 

・輻射式では1人から4人程度で、小さめな部屋であまり移動しない環境で暖をとるにはおすすめです。

 

・対流式は大人数でも可能。部屋が大きくても暖をとることが可能です。

【まとめ】暖房器具の選び方

自分の生活環境に合った暖房器具を選んでください。

それが一番の節約、快適生活を送れることに繋がってくるでしょう。

 

家庭がある方でしたら、一家に2種類くらいの暖房器具があると様々な場面で使用できると思います。

 

以上、家電男児でした。

最後までご閲覧ありがとうございました。