
東芝の炊飯器を買おうと思っているんだけど、どのモデルがいいでしょうか?

東芝の炊飯器は性能がいいのに、価格が安いからとても人気が高いです。
つまり、コスパ最高って言ってもいいでしょう。
上位モデル5機種を比較し、どれがおすすめなのかを検討していきましょう。
今回、ご紹介する炊飯器がこちら
【東芝】真空圧力IH炊飯ジャー
・RC-10VXR/RC-18VXR
・RC-10VSR/RC-18VSR
・RC-10VPN
・RC-10VRR/RC-18VRR
こちらの5モデル8機種の違いをみていきましょう。
>>おすすめの炊飯器「買ってよかった」「後悔しない」モデルを紹介します
本記事が炊飯器を購入される際の参考となれれば幸いです。
画像出典:東芝
スポンサーリンク
東芝 炊飯器の主な特徴
まずは、東芝の炊飯器の特徴についてみていきましょう。
東芝の炊飯器の特徴といえば
・炎匠炊き
・コスパが高い
この3つの特徴についてみていきましょう。
真空状態での炊飯や保温
東芝の炊飯器といえば、真空です。
要は、内釜の中を真空にしている技術。
真空にするとどのようなメリットがあるのか?
1つは、圧力差でお米の芯までたっぷり吸水することができます。
2つめは、お米の内部までしっかりと熱が加わり、ごはんの甘みがアップします。
だから東芝の炊飯器は、おいしいご飯を炊くことができるのです。
炎匠炊き
東芝独自の「炎匠炊き」。
多段階火力調節ができる炊飯器であるため、細かな火力調整が可能。
ご飯に甘みとふっくらさを引き出すためには、火力調整が必須。
また、強火で一気に炊き上げられるお米は、一粒一粒が立ちます。
まるで、かまどで炊いたようなおいしいご飯が炊けます。
コスパが高い
炊飯器で有名な「象印」や「タイガー」、「パナソニック」などと比べると価格が安い。
とはいえ、機能での劣りもみられない。
炊飯器で10万円も出せない、いい炊飯器を安く買いたい、コスパ重視だ、という方におすすめは東芝の炊飯器だ。
【東芝の炊飯器を比較】上位モデル5機種の違いは?どれを選ぶ?
東芝の炊飯器を買うなら、上位モデルを選ぶことをおすすめします。
なぜなら、上位モデルでありながらとても安く買えるからです。
他のメーカーでは、中堅から安価モデル並みの価格で、東芝の炊飯器なら上位モデルが購入することができます。
値段が安いのに、おいしいご飯を食べられるコスパ最高の炊飯器なので、今からご紹介する5機種の中から選ぶといいと思います。
それでは、1機種ずつの特徴をみていきましょう。
RC-10ZWP
東芝の炊飯器の中で、最上位のハイエンドモデル「RC-10ZWP」。
唯一、内釜が「備長炭 かまど本羽釜」を採用しています。
厚みが7mmと分厚くてしっかりと熱を蓄えることができる。
さらに、内釜保証が5年と長期間交換できるので、安心感もあります。
また、炊き分けできるパターンが豊富なので、様々な銘柄や炊き方に対応している。
自分好みの炊き方で、おいしいご飯を楽しむことができます。
RC-10VXR/RC-18VXR
「RC-10VXR」「RC-18VXR」は、東芝 炊飯器の上位モデル。
2021年モデルとして人気が高い。
ハイエンドモデルと比較しても、見劣りしないスペックである。
東芝の強みでもある”炎匠炊き”、”鍛造かまど備長炭釜”を搭載。
「細かな設定したい」という方には不向きだが、楽しておいしいご飯を食べたいならコレがおすすめ。
※RC-10VXRは5.5合炊き、RC-18VXRは1升炊き
RC-10VSR/RC-18VSR
「RC-10VSR」は3万円台で買えるコスパ最強モデル。
釜やコーティングについては、多少違いがあるが炊き方は同じ。
高火力でお米の一粒一粒が立ち、ふっくらとしたご飯を炊き上げてくれる。
銅釜の良さを出し、かまどのような熱対流でおいしさを高めてくれます。
※RC-10VSRは5.5合炊き、RC-18VSRは1升炊き
RC-10VPN
「RC-10VPN」は、スタイリッシュで高スペックモデル。
シンプルながらも高級感のあるデザインが人気が高い。
デザインだけでなく、機能も優秀である。
おいしさを引き出すために、内釜の中を真空にし、圧力差でお米の芯まで吸水させます。
しっかり水を吸ったお米は、芯まで熱が伝わりα化を促進される。
これにより、ごはんの甘みが大幅にアップ。
おいしさ+おしゃれさも重視するならコレ。
RC-10VRR/RC-18VRR
東芝の真空IHを搭載したもっとも安いのが「RC-10VRR」「RC-18VRR」。
価格はなんと2万円台。
そこらの低価格の炊飯器を買うなら、絶対に「RC-10VRR」にした方がいいと言いたい。
「安いからって大したことがないのでは?」と思うかもしれないが、決してそんなことはありません。
炊き方は、上位モデルと同様に「炎匠炊き」である。
大火力と火加減の調整ができる優れた炊飯器です。
少しでも価格を抑えたいという方におすすめです。
スポンサーリンク
東芝炊飯器の比較表「これで違いが分かる」
5機種が分かりやすいように比較表にしてまとめています。
型番 | RC-10ZWP | RC-10VXR | RC-10VSR | RC-10VPN | RC-10VRR |
カラー | グランブラック グランホワイト | グランブラック ホワイト | グランブラック ホワイト | グランブラック | グランブラック ホワイト |
炊き技 | 炎匠炊き | 炎匠炊き | 炎匠炊き | 合わせ炊き | 炎匠炊き |
内釜 | 備長炭かまど本羽釜 | 鍛造かまど備長炭釜 | 鍛造かまど銅釜 | 鍛造かまど備長炭釜 | 鍛造かまど銅釜 |
コーティング(外) | 備長炭入り遠赤外線コート | 備長炭入り遠赤外線コート | 銅コート | 備長炭入り遠赤外線コート | 銅コート |
コーティング(内) | ダイヤモンドチタンコート | ダイヤモンドチタンコート | ダイヤモンドチタンコート | ダイヤモンドチタンコート | ダイヤモンドチタンコート |
釜底WAVE | 14本 | 7本 | 7本 | 7本 | 7本 |
炊き分け | 「かまど名人」炊き分け11通り 「甘み炊き」炊き分け3通り 「ねらい炊き」炊き分け3通り | 「本かまど」炊き分け5通り 「甘み炊き」 「ねらい炊き」 炊き分け3通り 銘柄炊き分け | 「本かまど」炊き分け5通り 「甘み炊き」 「ねらい炊き」 炊き分け3通り | 「本かまど」炊き分け5通り 「甘み炊き」 | 「本かまど」炊き分け3通り 「甘み炊き」 |
お手入れコース | 〇 | 〇 | 〇 | 対応 | 〇 |
※一升炊きの型番は省いています。釜底WAVEの数以外は、全て同じです。
機能性では、最上位モデルの「RC-10ZWP」が頭一つ抜けている。
しかし、低価格のモデルも大きな劣りもない。
釜の違いが価格差が決まっているようにも感じられる。
やはり、炊飯器の釜はとても重要である。
東芝最新モデルの炊飯器 おすすめは「RC-10VXR」「RC-10VPN」
東芝の最新モデルの炊飯器5機種の中で、おすすめは「RC-10VXR」と「RC-10VPN」です。
理由は、価格と内釜にあります。
価格は、5万円前後で購入することができるお手頃価格であるため。
もう一点は、内釜の性能がすばらしいこと。
この2つの点から、コスパの高い炊飯器と言えます。
もしも、炊飯器選びで悩んでいるのなら、これらの2機種「RC-10VXR」または「RC-10VPN」がおすすめです。
スポンサーリンク
【まとめ】東芝 炊飯ジャー「コレにして良かった」
東芝 真空IH炊飯器
・大火力と対流でお米の旨さを引き出す
・真空技術は東芝の強み
・RC-10VXRとRC-10VPNがおすすめ
超高級クラスの炊飯器を買おうと思うと10万円以上します。
東芝の炊飯器は5万円以下で買えるものが多く、非常にコスパが高いです。
いい炊飯器を安く買おうと思うなら東芝がおすすめ。
使い方もシンプルで誰でも簡単に操作もできますよ。
今回紹介した最新上位モデルの東芝炊飯器がこちら
RC-10ZWP
RC-10VXR
RC-10VSR
RC-10VPN
RC-10VRR
以上、家電男児でした。
最後までご閲覧いただきありがとうございました。