
最高においしいご飯が食べたいなぁ。
毎日使う炊飯器で違いってあるの?

炊飯器でご飯のおいしさは大きく変わりますよ。
お米の旨み・甘さは炊飯器によって格段に違ってくるので、実感できると思います。
今回、ご紹介する炊飯器がこちら
【タイガー】土鍋ご泡火ほうび炊き
炊きたて「JPL-G100」
ご泡火炊き「JPL-G100」で知りたいこと
これらのことについて詳しく解説しています。
本記事が炊飯器を購入される際の参考となれれば幸いです。
>>おすすめの炊飯器「買ってよかった」「後悔しない」モデルを紹介します
画像出典:タイガー魔法瓶
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タイガーの最高傑作「炊きたてシリーズ」市川海老蔵も納得
2021年6月に発売したタイガー魔法瓶の新型炊飯器「JPL-G100」は、シリーズ50周年記念モデルJPL型の最新機種となっています。
CMでは、歌舞伎俳優の市川海老蔵さんと息子の勸玄さんと親子が出演しています。
前モデルの”炊きたて史上、最高傑作”として誕生した「JPL-A100」は、数々の賞(4冠)を受賞している。
そんな人気の高いシリーズの新型モデルも注目が集まっている。
海老蔵さんも「うまい!」を連呼
CM撮影で「ご泡火炊き JPL-G100」で炊いたご飯を食べてセリフを言う場面では、海老蔵が「うまい」を連呼。
そして、撮影終了後には、お茶碗はカラに。
さらに、息子の勸玄さんは、CM撮影前にパクリ。
何度も食べてしまい、「まだ食べちゃだめだよ」という声も届かずにどんどん食べてしまったそう。
それだけ、日本人の舌を唸らせる炊飯器である。

毎日おいしいご飯を食べてそうな海老蔵さんが「うまい」って言うなら間違いないね。
「JPL-A100」
「JPL-G100」
【比較】旧モデル「JPG-A100」と新型モデル「JPL-G100」の違いは?
2020年モデルの「JPL-A100」と2021年モデルとなる「JPL-G100」との違いはなにか?
新しく搭載された機能がこちら
・間欠呼吸
・銘柄巧み炊きわけ
簡単に言うと、炊飯の仕上げと保温をさらに強化された。
これだけでは、よく分からないと思うので、詳しく解説していく。
おひつ保温の呼吸回数が増えた
保温機能がパワーアップしました。
通常、ご飯は保温をすると味が落ちたり、黄色くなったり、パサついたりと良くないイメージがありますよね。
これらを解消する機能が「おひつ保温」である。
余分な水分や熱を保温時に排出し、外気を取り入れる「ハリつやポンプ」を搭載。
水分や熱をコントロールすることで、香りや弾力を保つことができます。
炊飯器が呼吸をしているようなイメージである。

要するに、保温機能を使ってもおいしいご飯のまま食べられるということですね。
我が家では、いつも保温しているのでありがたい機能です。
木製のおひつが“呼吸”で空気・水分を上手にコントロールすることを手本にした「おひつ保温」。
新型「土鍋ご泡火炊き JPL-G100」は、本体の底に搭載している温度センサーによって、呼吸が必要かどうか判断して湿度を細かく制御されています。
その呼吸回数を増やすことで、本物のおひつに近づきました。
つまり、その呼吸を増やし、炊きたてのおいしいご飯を長持ちするようになった。
仕上げに「間欠呼吸」を追加
ハリつやポンプに「間欠呼吸」を新しく追加されました。
蒸らしの工程に呼吸を行わせることで、高温を維持しながらしあげることができます。
呼吸を間欠に行うことにより、ごはんのハリを保ちながらお米本来の甘みを引き出します。
つまり、最後の仕上げがさらに進化し、お米の甘さが引き立つようになったということ。

ご飯のおいしさが増し増しだね。
銘柄巧み炊きわけの種類が増加
お米の銘柄が増えているから、炊き方も変化しなければいけませんよね。
そのお米によって一番おいしい炊き方がありますからね。
お米を科学で炊きわける「銘柄巧み炊きわけ」の銘柄が70銘柄と増えました。
様々な種類に対応することで、よりおいしく・幅広くおいしいご飯を食べられるようになりました。
科学で炊き分けると言いましたが、具体的には水分率、たんぱく質やアミロースの量など、各銘柄の持つ特長を科学的に細かく分析しています。
だから、うまいと感じるのです。
今なら安く買える旧モデル「JPL-A100」がおすすめ
新型モデルが発売されると、旧モデルは劇的に安くなります。
なので、「新機能はなくてもいい」、「いい炊飯器を安く買いたい」という方なら、旧モデルJPL-A100がおすすめ。
単純にコスパ最強と言っていいでしょう。
10万円以上した炊飯器が半額くらいにまで値下げしているので、めちゃくちゃ狙い目です。
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本土鍋と280℃の火力で実現するご飯のおいしさ
では、タイガーのご泡火炊きは、なぜおいしいご飯が炊けるのか?
結論を先に言うと、土鍋と火力にあります。
どのような関係性があるのかを解説していきます。
遠赤効果で”旨み”を生み出す土鍋
メーカー別にみても、タイガーは土鍋炊飯器というイメージがあると思います。
その土鍋には、遠赤外線を発する特徴があり、お米の内部から熱を入れてお米本来の旨みを引き出す効果がある。
また、土鍋だからこそできる沸騰時の泡立ちにより、弾力の強いご飯に炊きあがるのです。

普通に土鍋で炊くご飯はおいしいですからね。
毎日おいしいご飯が食べられる幸福感はたまりませんね。
タイガーのその本土鍋は、「萬古焼(ばんこやき)」で有名な三重県四日市市で作られてます。
土選びから完成までをこだわり尽くした工程で、精密に作られた本土鍋になっている。
大火力はご飯をおいしく炊き上げる
ご泡火炊き「JPL-G100」は、最高温度が280℃もの大火力でご飯を炊くことを実現しました。
おいしいご飯を炊くために最も重要なことが、火力が高いことです。
温度が高くなると、甘み成分がより引き出すことができます。
なので、ご飯は高い温度で加熱することで、おいしくいただくことができますよ。
丹精(たんせい)仕上げ
丹精仕上げとは、仕上げ工程にお米に甘みとハリをより引き出す仕上げをしてくれる機能。
具体的には、2つのポイントがあります。
2.仕上げの際に余分な水分をコントロールする
この2つの工程により、甘みとお米のハリを出すことができるのです。
よく「丹精込めて作りました」ってありますよね。
これは、真心を込めてという意味なので、仕上がる最後まで丁寧にご飯を炊きますよというおもてなしの心がみえてきます。
一合料亭炊きが0.5合炊きにも対応
タイガーの炊飯器で人気の高い「一合料亭炊き」。
これまでは、一合のお米を炊くときだけの機能でしたが、0.5合でも対応するようになりました。
女性や小食な男性なら1合もご飯食べられませんからね。
ちょうどいい0.5合を炊けるのは、うれしいポイントの1つになりそうです。
オシャレ良し、さらにお手入れも超簡単「食洗器にも対応」
タイガーの「JPL-G100」は、デザイン性にも優れており、さらにお手入れも簡単だから喜ばれる。
オシャレなデザイン性をもつ炊飯器
炊飯器がオシャレだとキッチンが映える。
今やオシャレなキッチンが流行となり、さまざまなキッチンアイテムが登場しています。

家電を見た目で選ばれるケースがかなり増えてきていますからね。
従来の炊飯器では、見た目はほぼ同じようなものが多かったです。
しかし、今ではキッチンの主役ともなりつつあります。
「JPL-G100」は、可愛らしさのあるフォルムでどのキッチンでも馴染むデザインとなっています。
オシャレな炊飯器は数多くあり、こんな炊飯器もあるので、ご参考にどうぞ。


毎日のお手入れは超簡単
炊飯器のお手入れは、毎日のことなのでとても面倒ですよね。
「JPL-G100」で、しなければならない毎日のお手入れは、内蓋と土鍋の2つを洗うだけ。
土鍋は手洗いで洗わなければいけませんが、内蓋は食洗機に対応しているので、めちゃくちゃ楽です。
とくに、内蓋は特殊な構造をしており、洗剤が残っていることがよくあります。
これを食洗機に任せておけばいいので、本当に助かります。
なので、自分で洗うのは土鍋だけ洗えばOKです。

毎日の洗い物が1つでも減ると、とてもありがたいですよね。
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【まとめ】おいしさ、使いやすさ、デザインの3つを実現した「JPL-G100」
・丁寧に最後までおいしくお米を仕上げる
・保温しても香りやツヤを逃さない
・0.5合~1合で炊くと最高にうまい
・デザイン性が優秀
・お手入れが超簡単
毎日食べるご飯なので、おいしく食べたいですよね。
家で食べるご飯が一番うまいと思える炊飯器だから、外食する回数も減るかも。
以上、家電男児でした。
最後までご閲覧いただきありがとうございました。