どーも。家電男児です。
おしゃれなドラム式洗濯機と話題を集めたキューブルシリーズ。
新しく機能性も含めて向上しました。
2020年11月に発売。
【パナソニック】ドラム式洗濯乾燥機
「Cuble(キューブル)」
NA-VG2500L/R、NA-VG1500L/R、NA-VG750L/Rの3機種が登場。
今回ご紹介する内容がこちら
・新機能について
また、キューブルは洗濯機では初めて日本アトピー協会推薦品に選ばれました。
洗濯機からアトピーを軽減することができるということは、お子様がいるご家庭に優しい洗濯機と言えます。
画像出典:パナソニック
おしゃれ過ぎるドラム式洗濯乾燥機「キューブル」パナソニック
洗濯機には数多くの機種があります。
多数のメーカー、メーカー内でも多数の機種が存在します。
機能が優れている洗濯機やデザインに注目がいく洗濯機など様々です。
今回は、デザイン性に優れているパナソニックのキューブルに注目しました。
一目見た時に衝撃を受けました。
シンプルだけど高級感がありとても美しい。
そんなキューブルに新機種が登場。
今回の新作のキューブルは、さらに高級感が増したようにも感じました。
とはいえ、デザイン性が良いだけの洗濯機ではありません。
機能性も充実した洗濯機だったので、ご紹介していきたいと思います。
【比較】新型キューブル3機種の違いは?
まず、新作のキューブルには3機種が発売されるとご紹介しましたが、厳密に言うと6機種です。
NA-VG1500L-S、NA-VG1500R-S
NA-VG750L-W、NA-VG750R-W
それでは、この上記の6機種ではなにが違うのか?という疑問にお答えしていきたいと思います。
右開きと左開きのどちらも選べる
数字の最後の「L」と「R」の違いが、左開きなのか、右開きの違いとなっている。
なので、各シリーズに扉が左開きと右開きどちらでも選べる仕様となっています。

洗濯機を設置する場所は限定されており、今まで洗濯機の扉の開き方で選ばないと不都合だった方には嬉しいポイントだと思います。
次にVG2500シリーズ、VG1500シリーズ、VG750シリーズの3つに分類してみていきましょう。
2500シリーズと1500シリーズとではなにが違いは?
2500シリーズと1500シリーズとの違いは、「操作パネル」の違いだけです。
2500シリーズのみ「静電タッチパネル」を搭載している。
つまり、タッチパネルで操作するか、ボタンで操作するかになっています。
1500シリーズ:ボタン操作
見た目・価格重視の方は750シリーズがおすすめ
750シリーズは便利機能がほぼ搭載していない。
また、容量も少ないスペックとなっている。
・750シリーズ:7kg/3.5kg
※洗濯容量/乾燥容量
できるだけ価格を安く抑えたい方には740シリーズがおすすめです。
カラーバリエーション
また、カラーバリエーションが機種によって違いがあります。
1500シリーズ:フロストステンレス
750シリーズ:マットホワイト
残念ながら各シリーズによってカラーが決められているため、好きな色を選ぶことができません。

個人的にはVG1500シリーズの「フロストステンレス」がおすすめ。
サラッとした優しい肌触りで、指紋が付きにくくなっています。
旧モデル「NA-VG2400L」と新モデル「NA-VG2500L」の違いは?
「デザイン性だけじゃない」気になる機能・性能を解説していきます。
・約40℃毛布コース
・サッと槽すすぎ
・槽洗浄サイン
・窓パッキンが抗菌仕様に
・自動投入タンクの注ぎ口が広く
これらの機能が新しく搭載されました。
細かなところの改善が多くみられています。
2度洗いモード
2度洗いモードは、汚れた衣類とあまり汚れていない衣類を同時に洗っても、汚れが移らないというモード。
時間のない時などに便利な機能です。
約40℃毛布コース
毛布は頻繁に洗わないと思います。
しかし、毛布には皮脂汚れやニオイが染みついています。
この汚れやニオイを約40 ℃の温水でしっかりと落とすことができる。
また、敷きパッドを洗濯するときにも活躍します。
サッと槽すすぎ
「サッと槽すすぎ」は、洗濯をする前に洗濯槽をすすぐコース。
汚れたものを洗った後や赤ちゃんの肌着を洗う前など、洗濯槽の汚れが気になるときにサッとすすげて安心です。
所要時間も約5分と短いので、安心のためのひと手間をかけてあげましょう。
槽洗浄サイン
洗濯機を約1ヶ月使用したら運転終了後に操作パネルで知らせしてくれる。
洗濯槽洗浄を忘れてしまうことが多いと思います。
洗濯槽が汚れているとカビや菌が繁殖し、清潔度が下がりニオイの原因にもなるので、ありがたい機能である。
窓パッキンが抗菌仕様に
カビが繁殖しがちなパッキンが抗菌加工となりました。
お手入れもし忘れが多かったり、お手入れしにくい部分でもあるので助かります。
自動投入タンクの注ぎ口が広く
自動投入タンクの注ぎ口が広くなりました。
液体洗剤や柔軟剤をこぼしづらい環境にしてくれたことで、注ぎやすくもなっています。
ちなみにタンクの容量が870mlと大容量なところも魅力的。
【まとめ】パナソニック「Cuble」
2020年発売のパナソニックドラム式洗濯乾燥機「キューブル」をまとめると
・価格を抑えたいならVG750シリーズ
・カラーバリエーションが機種によって違う
・左開き、右開きどちらとも選べる
・便利な機能が増えた
おしゃれな洗濯機+機能的な洗濯機=Cuble
洗濯機は大きくて目立ちます。
せっかくならオシャレの方がいいですよね。
約10年間、愛着のある洗濯機を購入することで、毎日の洗濯が少しでも楽しくなるように。
以上、家電男児でした。
最後までご閲覧いただきありがとうございました。