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値段の高いオーブントースターと安いオーブントースターの違い【価格の差はなに?】

どーも。家電男児です。

 

「おいしいトーストを食べたい」

誰もがこんなふうに思われると思います。

おいしいトーストを食べるには値段の高いトースターを購入しないといけないのかな?

家電女子
家電女子

値段が高ければ本当においしいのかな?

こんな疑問を解決していきたいと思います。

 

本体価格の高いオーブントースターが人気となっています。

なぜ人気なのか?

人気がある理由を解説しつつ、値段の高いオーブントースターの特徴をご紹介します。

>>おすすめのオーブントースター「これ買っておけば間違いなし」

値段の高いオーブントースターが売れる理由

以前までは、5000円もすればそこそこ良質なオーブントースターを購入することができました。

しかし、現在はさらに値段の高い1万円から2万円のオーブントースターが続々と登場しています。

 

安いオーブントースターとなにが違うのか?

・ヒーターの種類
・加熱方法
・庫内の広さ
・メーカー、デザイン、使いやすさ

上記の4つの項目に違いがみられます。

具体的にどんな違いなのか、それぞれ深掘りしていきます。

ヒーターの種類

オーブントースターのヒーターの種類は大きく分けて3種類あります。

・電熱線ヒーター
・遠赤外線ヒーター
・遠赤外線と近赤外線を合わせたヒーター

それぞれどんな特徴があるのか?

電熱線ヒーター

電熱線ヒーターは、オーブントースターでは外管に石英ガラスを使用したヒーターです。

石英管ヒーターとも呼ばれている。

 

食材の表面を加熱する役割を持っている。

主に低価格のトースターに使用されています。

 

遠赤外線ヒーター

遠赤外線ヒーターは熱を内部に伝えることができるヒーターです。

例えば、日常的なものでいうと「こたつ」である。

こたつは、表面の温度はそこまで熱くないが、体の中から温めてくれる。

そんなイメージです。

 

トースターでも表面も加熱できるが、内部を加熱するのに優れている。

内部まで熱を通すため、焼きムラが少ないのが特徴です。

 

遠赤外線と近赤外線を合わせたヒーター

近赤外線は、遠赤外線より表面を加熱します。

両方を合わせることで表面も内部もしっかりと加熱することができます。

 

こちらも焼きムラが少なく、表面はカリッと内部も熱々に仕上げられるのが特徴です。

加熱方式

オーブントースターの加熱方式は主に3つの方式に分れています。

・反射板式
・コンベクション式
・スチーム式

これらの加熱方式について深掘りしていきます。

反射板式

ヒーターから発生させた熱を反射板を利用して熱を食材に伝える方式です。

一般的なオーブントースターに使用されています。

 

また、他の方式と合わせても利用することが多い。

低価格のトースターは反射板のみのものが多い。

 

コンベクション式

ヒーター+ファン=コンベクション式

こんなイメージです。

 

ヒーターの熱を直接当てるのとファンで熱風を食材に当てる。

そうすることで高温でムラがないように焼き上げることができます。

 

油を使用しないで揚げ物ができる調理法として使用されることもあり、とても便利な加熱方式です。

スチーム式

加熱した水蒸気(スチーム)で加熱する方式です。

庫内にスチームを充満させて食材を加熱することで、オーブントースターの弱点でもあった食材の乾燥を防ぎながら温めることができます。

 

スチーム式は、2015年頃から話題となりオーブントースターの人気が上昇した火付け役といってもいい新しい方式です。

庫内の広さ

庫内の広さは、食パンの大きさでみていきます。

・1枚焼き
・2枚焼き
・3枚焼き
・4枚焼き

4種類の大きさに分けることが一般的です。

枚数が多くなるにつれてオーブントースターの価格が高くなる傾向にあります。

 

また、2段で焼くことができるトースターも登場しており、設置スペースを少なくしている設計も見受けられる。

メーカー、デザイン、使いやすさ

メーカー

メーカーによって価格設定が違ってきます。

同じメーカーの中でも機種の違いによって変ってきますので、おおよその目安として参考にしてください。

価格が高めのメーカー

・バルミューダ

・デロンギ

・シャープ

・タイガー

 

価格が安めのメーカー

・アイリスオーヤマ

・ツインバード

・コイズミ

・アクア

・ドウシシャ

 

中間価格のメーカー

・パナソニック

・日本エーアイシー(アラジン)

・シロカ

・象印

 

デザイン

オーブントースターだけでなく、家電製品全般に言えることですが、価格が高い製品は基本的にデザインがいい。

キッチンのインテリアとしても置けるオーブントースターであるだけで価値としては高くなります。

 

値段の高いオーブントースターは、値段の安いオーブントースターに比べると少し大きい。

その理由としては、機能を多く搭載しているため大きくなってしまう。

機能を取るか、大きさを取るかという判断材料にもなります。

 

使いやすさ

使いやすさというのは人それぞれであるが、価格帯で違いがある機能としてみてみるとこの2つの機能。

・調理モードの選択ができる
・温度設定ができる

調理モードが選択できる

メーカーや機種によって多彩な調理モードを選択できます。

調理モードをボタン1つで選択することで、簡単に失敗無く調理することができます。

 

主にパンの温め方を中心のモードが多いが、中にはグラタンなどの様々な調理モードを搭載しています。

パンだけでなく、料理のバリエーションも増やすことができるのです。

 

温度設定ができる

手動で温度を設定できるオーブントースターもあります。

10℃刻みぐらいで設定できたりもするので、好みの温度設定でパンを焼くことができる。

おいしいトーストを自分で焼いている感覚があるので、楽しさも出てくる。

 

価格の高いオーブントースター5選

2021年版、価格の高いオーブントースターを5機種ご紹介していきます。

値段は高いですが、機能性もばっちりで、おいしいトースターや料理を作ることができる高級オーブントースターとなっています。

 

【パナソニック】オーブントースター ビストロ「NT-D700」

【パナソニック】オーブントースター ビストロ「NT-D700」

ビストロ「NT-D700」は、高級食パン店「乃が美」が推奨する超高級オーブントースター。

遠赤外線ヒーター2本、近赤外線ヒーター1本を搭載し、トーストが外はカリッと中はフワッとを実現した。

 

また、インテリジェント制御を搭載しており、トーストだけで7200通りのプログラムで最適な加熱方法で調理。

だから、どんなパンでもおいしく焼き上げることができます。

>>オーブントースター ビストロを詳しくみる

 

【バルミューダ】スチームオーブントースター BALMUDA The Toaster

【バルミューダ】スチームオーブントースター BALMUDA The Toaster

スチーム機能を搭載したオシャレで画期的なオーブントースター。

バルミューダといえば、デザイン性がすばらしく、かつ他にない機能を搭載しているイメージがあると思います。

 

BALMUDA The Toasterもその一つで、今ではスチーム機能を採用しているメーカーもありますが、発売当初は唯一無二の存在でした。

発売してから数年経過した今でも、絶大な人気を誇っている。

>>BALMUDA The Toasterを詳しくみる

 

【アラジン】グラファイト グリル&トースター「AGT-G13A」

【アラジン】グリル&トースター「AGT-G13A」

レトロチックなデザインで人気の高いアラジンのグリル&トースター

その実力は、立ち上がりが0.2秒で加熱できる遠赤グラファイトヒーターを搭載している。

つまり、瞬間的に高温になる。

 

だから、焼き上がりが早く、サクッと感がたまらない。

アラジンは、暖房器具に強いメーカーであるため、技術力・品質力が高いから安心感も根強い。

>>グラファイト グリル&トースターを詳しくみる

【シロカ】すばやきトースター「ST-2D351」

【シロカ】すばやきトースター「ST-2D351」

シロカのすばやきは、約90秒でトーストを焼き上げることができる。

すばやく焼くことで、水分を余分に飛ばさないから中をふんわりとさせ、外はサクッとした食感を楽しめる。

 

また、コンベクションファンを搭載しており、庫内全体を高温に対流させ、ムラ無く加熱することができます。

庫内の高さが高いため、パンだけでなく、他の料理にも活用できるところもうれしい。

>>シロカ「ST-2D351」を詳しくみる

 

【象印マホービン】オーブントースター こんがり倶楽部「EQ-JA22」

【象印マホービン】オーブントースター こんがり倶楽部「EQ-JA22」

象印のこんがり俱楽部「EQ-0JA22」は、他メーカーと違い、ゆっくりと加熱していくタイプのオーブントースターである。

上下のヒーターが交互に加熱し、中身までしっかりと加熱できる。

 

だから、中身が半生ってことがほとんどない。

冷めた総菜・冷めたパンなどを温めなおす際に重宝する。

いかにも焼きたて・揚げたてのようなおいしさを実現。

もちろん、トーストも絶品です。

>>こんがり俱楽部を詳しくみる

価格の安いオーブントースター4選

次に2021年版、価格の安いオーブントースターを4機種ご紹介していきます。

値段は安いですが、普通にトーストが焼けたり、調理もできたりするので全然問題ありません。

 

また、今回厳選したオーブントースターは、ただ安いだけでなく、機能性・デザイン性を考慮したものを選んでいます。

 

【山善】オーブントースター「YTB-D100」

山善YTB-D100

 

【ドウシシャ ピエリア】ビッグオーブントースター「DOT-1402」

DOT-1402

 

【アイリスオーヤマ】縦型オーブントースター「MOT-012」

MOT-012

 

【COMFEE’】 オーブントースター「CF-BC081」

CF-BC081

【まとめ】値段の高いオーブントースターと安いオーブントースターの違い

おさらいすると

・ヒーターの種類は大きく3種類に分けられる
その中でも、遠赤外線と近赤外線を搭載しているものが値段としては高く、おいしいトーストが焼けるとされている。

・加熱方式の種類も大きく3種類に分けられる
コンベクション式とスチーム式は値段が高い。
高速でパンを焼く、乾燥させずにパンを焼くことができるため外はカリッと中はモチッとした食感を楽しむことができる。

・メーカーによって値段が違ったり、機種によっても差がある
ヒーターや加熱方式の詳細を見て、どの方式なのか確認する必要がある。

・調理モードや温度設定ができるトースターは値段が高い
様々な料理にも使用することができるので、パンを焼くだけでなく1つの調理器具となる。
料理のバリエーションが増える、失敗しづらい、自分好みの焼き加減ができるのがメリットです。
やはり、オーブントースターの値段が高いものは、おいしいトースターを焼くことができます。
さらに様々な料理の調理器具として有効活用できるので価格としては高くなります。
 

これらのことを参考に、より良い家庭に合ったオーブントースターが購入できるとこちらとしては幸いです。

 

以上、家電男児でした。

最後までご閲覧いただきましてありがとうございました。