
どーも。家電男児です。

低温調理器を使っておいしいお料理が作りたい。
でも、半生でちょっと怖い時があるんだけど、大丈夫なのかな?

低温調理は、低温調理器の正しい使い方と注意点さえしっかりと守れば問題ありません。
安全に低温調理したお料理を食べられるように、お手伝いしますね。
✅本記事の内容
・低温調理器の正しい使い方の解説
・おすすめの低温調理器を紹介
本記事が低温調理をする際に役立つと幸いです。
【食中毒の危険】低温調理の知識「安全でおいしい低温調理を」
低温調理は、食材を柔らかくし、焼く・煮る・蒸すには無い食感を味わうことのできる調理法です。
おいしさも向上し、お肉で言うとジューシーに、魚ではふっくらに。
そんな食に対しての最高のアイテムなのですが、注意点もあります。
それが「食中毒」です。
実際にどんなことに気をつけたらいいのか、安心して食べられるのかをご紹介していきます。
温度
厚生労働省から発表されている情報では、食中毒を予防するための加熱方法は、「食材の中心部の温度が75℃で1分以上加熱すること」と提示されています。
とはいえ、低温調理では基本的に60℃~70℃で加熱することが多いです。
温度から見ると、低温調理は食中毒のリスクがあるように見受けられます。
時間
じゃぁ低温調理は危険なのか?
低温調理は危険なものではありません。
もう1つ厚生労働省から発表されているものが、「食材の中心部が63℃で30分間加熱することで、 80°で 20 分間加熱する方法と同じ程度の効果が認められます」と、提示されています。
低温調理のリスクを下げるためには、63℃以上の温度で30分以上加熱することが必須ということになります。
こちらの温度と時間をしっかりと把握してから、低温調理をされるようにして下さい。
低温調理器の正しい使い方と注意点
いくら加熱したとはいえ、完全に菌を消滅できる訳ではありません。
その他にも注意点があります。
調理の手順に沿って解説していきます。
低温調理前の注意点
とにかく菌やウイルスが付着してないキレイな食材や道具を使うことが重要。
・食材を入れるジップロックはなるべく新品のものを使う
・食材はできるだけ新鮮なものを選ぶ
・食材は素手では触れずに手袋や箸、トングを使用する
低温調理前は上記のことを気をつけましょう。
低温調理中の注意点
調理中の注意点がこちら
・お湯から食材が出ていないかチェック
・中心部の温度が63℃以上になっているか確認できないため、少し長めの時間に設定しておく
・お湯がしっかりと対流する低温調理器を選ぶ(対流が弱い場合は混ぜるようにお湯を循環させる)
食材がしっかりとムラ無く、加熱できる環境を作ることが大切です。
低温調理後の注意点
意外と見落とすことのある調理後の注意点
・すぐに食べない場合は粗熱をとって早めに冷蔵庫に入れる
・最後に焼き目などをつけるように、バーナーやフライパンでサッと加熱する
これらのことを意識・注意しておきましょう。
安心しておいしい料理を食べよう。
イチ押しの低温調理器「BONIQ」をご紹介
私も愛用している低温調理器「BONIQ」について少しだけご紹介させていただきます。
BONIQ
ボニークを使っていて、気に入っている点、不満な点を簡単にまとめておきます。
・しっかりと対流するからムラ無く加熱
・低温調理器の中でもめちゃくちゃオシャレ
・思ったよりも大きい
・収納場所に困る
このようにメリットもあれば、デメリットもあります。
とはいえ、これを解消するアイテムもある。
収納場所に困るようであれば、ボニーク専用のスタンドと一緒に購入されると、とても便利でオシャレになります。
また、大きさが気になるようでしたら、ボニークよりもっとコンパクトなタイプのものもあります。
それが「BONIQ Pro」です。
BONIQ Pro
新型モデルがこの「BONIQ Pro」。
コンパクトで立てて収納できるところがポイント。
「BONIQ」の弱点である、大きさと収納場所に困るところを解消しています。
【まとめ】食中毒のリスクから守る「低温調理の正しい知識と注意点」
・63℃以上の温度で30分以上加熱する
・とにかく清潔な環境で調理する
・しっかりと対流する低温調理器を使う
・調理後はすぐに食べるか冷蔵保存する
・低温調理器のおすすめは「BONIQ」
せっかく時間をかけて、おいしく調理したのに、食中毒になってしまっては本末転倒です。
安全に食べられる対策をしましょう。
以上、家電男児でした。
最後までご閲覧いただきありがとうございました。