どーも。家電男児です。
1度はやってみたかった低温調理に挑戦してみました。
今回使用した低温調理器具がこちら
低温調理器【BONIQ(ボニーク)】
「BNQ-01B」
使って食べてみると予想以上に、お肉がしっとりして柔らかくできたので、レビュー&レシピを公開します。
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【安いお肉】高級ステーキに変えてくれた低温調理器「BONIQ」
まず、低温調理器「ボニーク」を購入すべきかどうかを先にお伝えします。
結論、安くおいしいステーキを食べたいなら、絶対に購入すべき調理器具だと思いました。
とはいえ、料理はあまりしないよ、普通に食べられればいいという方にはおすすめしません。
でも、この記事を読んでいるということは、料理に興味がある方だと思うので、ぜひ参考にしてみてください。
それでは、実際にボニークを使ってみた感想を簡単にまとめました。
・器具の操作、調理工程がめちゃくちゃ簡単だった。
・温度調節が細かくできた。
・調理時間が長かった。
・思ったより低温調理器が大きかった。
それぞれ解説していきます。
最後にレシピも公開していますので、ぜひご覧下さい。
安い肉が高い肉と思えるステーキに変身
1枚500円(安売り)で購入した薄っぺらいステーキ用の牛肉を購入してみました。
高いお肉は、どんな調理をしてもおいしいので、できるだけ安いお肉を選びました。
今までの私なら表面を焼いてアルミホイルに包むやり方をしていましたが、やはり失敗が多い。
というのも、火の入れ方が難しい。
焼き過ぎると固くなってしまうし、時間が短すぎるとほぼ生肉。
今回、ボニークの低温調理器を初めて使ってみると、「温度調節さえ間違えなければ、失敗しないでしょ」って思いました。
実際に食べてみると、柔らかくてジューシーなお肉でした。
まさか500円のお肉なんて誰にも思われないでしょって。
切って中を見ても、ちょうどいいピンク色で、肉汁がジュワーっと流れてきました。
牛肉は価格が高くてなかなか頻繁に購入できないですよね。
貴重なステーキを失敗しない調理法で、おいしく食べるのがベスト。
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ボニークの操作が簡単で、細かい設定までできる
写真で見てもらうと、上に表示されている数字が現在の水の温度。
その下が設定した時間。
温度調節が5℃~95℃の間まで設定でき、0.5℃刻みで調節ができます。
時間調節は、1分~99時間59分とかなり長時間の設定もできるのです。
細かい設定に加え、調理中の温度の変動はとても小さく感じました。
大幅に変動しても約-1℃ほどでした。
操作方法も簡単で、時間表示の左右にあるボタンを押して、ダイアルで時間や温度の調節をするだけ。
誰でもすぐに使えるくらいの、操作行程で済みます。
低温調理器のデメリット
今回、低温調理器を使ってみて、「これはどうなのかな?」ってところをご紹介します。
これは、ボニークの低温調理器がダメということではなく、低温調理器の弱点でもある部分かなって思います。
・低温調理器が大きい
調理に時間がかかる
いざ、調理をしようと思っていても、低温調理をするにあたって前準備をする必要があります。
今回のように、お肉を焼く前に1時間もお肉を低温調理する必要があります。
なので、すぐには食べることができません。
とはいえ、セットして鍋もしくは寸胴の中に入れておくだけなので、手間はかかりません。
時間に余裕がある時、他の料理と並行して調理する時には問題ないと思います。
低温調理器が大きい
低温調理器が思ったより大きくて、驚きました。
少し大きめの鍋、または寸胴を使う必要があります。
ちょっとオシャレに低温調理をしたい方には、こちらのボニーク専用の深めのお鍋も販売されています。
セットで使えば、雰囲気もまたいいんじゃないでしょうか?
また、大きい低温調理器じゃなくて、できるだけ小さい低温調理器がいい。
そんな方に朗報で、「BONIQ Pro」という小型化された低温調理器が新たに発売されました。
見た目もスタイリッシュで、とてもオシャレな低温調理器です。
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【超簡単】ボニークを使ったステーキのレシピ
我が家で試したステーキのレシピがこちら
①牛肉に塩こしょうで下味をつけ、ジップロックに入れる
②ボニークを59℃、1時間でセット
③設定したらすぐにお肉を入れておく
④1時間後、お肉を取り出す
⑤フライパンで強火で30秒ほど両面を焼く
⑥できあがり
めちゃくちゃ簡単に作れました。
火の通りとしては、「ミディアム」でした。
我が家には子供がいるので、安心して食べられるように少しだけ温度を上げました。
親も子供も「お店で食べるお肉」と感動しながら、おいしくいただけました。
各家庭に合わせて火の通りを調整できるところが、とても魅力的に思えました。
【まとめ】低温調理器「BONIQ」
『ボニーク』低温調理器をまとめると
・操作が簡単
・時間や温度の微調整ができる
・時間はかかるが、放っておいてOK
・ボニーク専用の深鍋がオシャレ
・家でステーキを食べる時の必需品
その他にも、BONIQ公式サイトから300以上のレシピを掲載しています。
料理のバリエーションを増やせるので、おすすめです。
以上、家電男児でした。
最後までご閲覧いただきありがとうございました。