オーブントースターを購入する際にどのメーカーにするのか?
結構、重要なポイントになると思います。
今回は6つのメーカーのオーブントースターご紹介します。
ご紹介するメーカーはこちら
・デロンギ
・パナソニック
・シロカ
・タイガー
・日本エーアイシー
それぞれのメーカーでどんな機能を搭載しているのか、どんな特徴があるのかを解説していきます。
オーブントースターをご購入される際のご参考になると幸いです。
>>おすすめのオーブントースター「これ買っておけば間違いなし」
バルミューダのオーブントースター
バルミューダ BALMUDA The Toster
出典:amazon.co.jp
バルミューダのスチームオーブントースターは、名前の通りスチームで食材を加熱するトースターです。
スチームで食材を加熱するとなにがいいのか?
加熱している際に乾燥しない。
乾燥しないとトーストは、パンの表面がサクッと焼け、中はふっくらとした食感を味わうことができる。
また、調理モードを選択することができ、温度調節も可能。
・チーズトーストモード
・フランスパンモード
・クロワッサンモード
・クラシックモード(170℃、200℃、230℃)
パンに対するこだわりがつまったトースターとなっていることが分かります。
とにかくパンをおいしく食べたいという方におすすめです。
カラーは、ホワイト・ブラック・グレー・ショコラの4色。
見た目は、シンプルだけど高級感を引き立たせるデザインとなっている。
バルミューダは、今とても人気のメーカーなので持っているだけで自慢できるトースターである。
デロンギのオーブントースター
デロンギ ディスティンタコレクション オーブン&トースター【EOI407J】
出典:amazon.co.jp
デロンギのオーブントースターは、あまり家電量販店では見かけないことが多いと思います。
人と違ったトースターが欲しいと思われる方におすすめです。
デロンギのオーブントースターの機能は優秀。
M字型のヒーターを搭載しており、焼きムラを防ぐことができます。
また、オーブン・グリル・保温の3つの調理機能を搭載している。
さらに最長45分のタイマーにより幅広い調理が可能となっている。
設定方法は、誰でも簡単なダイヤル式。
カラーは、エレガンスブラック・スタイルコッパー・ピュアホワイト・フューチャーブロンズの4色。
デザインは、クラシックな感じでかわいらしいデザインとなっている。
庫内は、トーストを4枚焼ける広さがあり、他の調理にも役立ちます。
パナソニックのオーブントースター
パナソニック トースター コンパクトオーブン【NB-DT52】
出典:amazon.co.jp
家電業界の大手パナソニックのオーブントースターは、遠赤外線と近赤外線を合わせた加熱方式を採用している。
「遠近赤外線ダブル加熱」は、食材の表面と内部にしっかりと加熱できます。
そうすることで、外はこんがりと中はホクホクに仕上げることができる。
ワンタッチで調理法を選択でき、簡単調理。
・ロールパン
・惣菜パン
・冷凍ピザ
・焼きいも
・フライ温め
・パックもち
こんなにも多くの選択肢があるので幅広く使用することができます。
温度設定は、120℃~260℃まで8段階の温度調節機能を搭載しているので、料理のバリエーションを増やすことができます。
一番の注目する機能は、湿気た食材を乾燥させてまたおいしく食べられる機能を搭載している。
「ポテトチップスが湿気てしまい、おいしくない」
「せんべいが湿気てまずい」
こんな経験ありませんか?
乾燥機能により、おいしさを復活させることができます。
お菓子好きにはたまらない機能です。
シロカのオーブントースター
siroca プレミアムオーブントースターすばやき【ST-2A251/ST-4A251】
出典:amazon.co.jp
シロカの「すばやき」はトーストをなんと1分で焼くことができる。
速く焼くことでどんなメリットがあるのか?
速く焼き上げることで生地はサクサク、具材はもっちりとした食感を作り上げることができるのです。
コンベクションの入り切りができるようになっている。
コンベクションとは、簡単にいうと「庫内に設置しているファン」のこと。
熱風を対流させることで、ムラの無い焼き上がりを実現させます。
お手入れが簡単にできるような設計。
扉や網が取り外すことができる。
それにより、簡単に庫内を清潔に保てる。
デザインはシンプルでかわいいデザイン。
カラーはホワイト・ブラックの2色。
ST-2A251は2枚焼き、ST-4A251は4枚焼きの広さとなっている。
タイガーのオーブントースター
タイガー コンベクションオーブン&トースター「やきたて」【KAT-A130】
出典:amazon.co.jp
タイガーのオーブントースター「やきたて」の特徴は、窓のガラスが2重構造となっている。
2重構造により熱が外へ逃げず、庫内を均一に加熱することができます。
さらにコンベクション式であるため、熱の対流によっても速く焼き上げることができる。
これらによって焼きムラが無く、すばやく焼き上げることができます。
上のヒーターは、「黒遠赤ヒーター」を搭載している。
「黒遠赤ヒーター」は、食材の内部も外側も効果的に加熱し、食材の芯まで効率よく温めることができます。
カレーパンなどの中に具材が入った惣菜パンを温めるとしっかりと中まで熱々で食べることができます。
レシピブックも付属しているので、「料理のバリエーションを増やしたい」という方におすすめです。
日本エーアイシー(アラジン)のオーブントースター
アラジン グリル&トースター【CAT-GS13B】
出典:amazon.co.jp
アラジンのオーブントースターの特徴は、すばやく焼き上げることです。
日本エーアイシー独自のヒーター「遠赤グラファイトヒーター」を搭載している。
それにより発熱時間はわずか0.2秒でグリルパンの中は最大330℃の高温となり一気に焼き上げることができる。
だから、外はカリッと、中はモチッとした最高のトーストを焼き上げられる。
見た目はクラシックな雰囲気に、女性のようなかわいらしさをプラスしたデザインとなっている。
カラーは、アラジンブラック・ピンク・グリーン・ブラック・ホワイト・銀の6色。
カラーバリエーションが豊富なので、自分好みの色のオーブントースターが見つけやすい。
【まとめ】メーカー別オーブントースターの特徴
簡単にまとめると
スチームで加熱、パンにこだわった設計
・デロンギ
他調理にも便利、他の家庭とは違うトースター
・パナソニック
ダブルの加熱方式、湿気た食材を復活できる
・シロカ
1分で焼ける、お手入れも簡単
・タイガー
加熱にこだわった設計、他料理にも便利
・アラジン
トーストにこだわった設計、オシャレなデザイン
メーカーによって様々な特徴があります。
実際に食べてみないと分からない部分もありますが、ご参考になれれば幸いです。
>>値段の高いオーブントースターと安いオーブントースターの違い【価格の差はなに?】
以上、家電男児でした。
最後までご閲覧いただきましてありがとうございました。