今回レビューするポータブルテレビがこちら
【パナソニック】
プライベートビエラ「UN-10L12」
ポータブルテレビで人気の高いパナソニックのプライベートビエラ。
その中でも、コンパクトでお風呂の中でもテレビやYouTubeが視聴できるUN-10L12をレビューしていきます。
- お風呂でも視聴できる
- YouTubeや動画配信サービスも視聴可能
- 家中どこでも持ち運べる
- 通信が安定している
- 操作は慣れが必要
- アプリは既存のものだけ
レビュー、口コミを見て参考にしてみてください。
パナソニック プライベートビエラ UN-10L12をレビュー

PanasonicプライベートビエラUN-10L12をレビューしていきます。
とってもコンパクトに段ボールに梱包されており、こんな中に入っているのかと不安になるくらいでしたが問題なしでした。
プライベートビエラ本体

UN-10L12のカラーはブラックで、これぞテレビって感じでした。
もう少しおしゃれな感じだと嬉しいとも思いましたね。
しかし、安っぽさもなく、頑丈そうでしっかりとしています。

ポータブルテレビとしては、薄くて軽いため持ち運びにも便利。
液晶画面はタッチパネルとなっており、感度は申し分ありません。
下部にはスピーカーが内蔵されています。

後面の上部には電源ボタンが設置されており、直感でオンオフ操作が可能。
後面下部にはコネクタがあり、充電台に置くと充電することができます。

充電台はちょうどいい角度を保持したまま充電が可能。
充電しながら視聴してもストレスが感じられません。
底には滑り止めが施してあるので、安定していますよ。
チューナー

チューナーもやはりコンパクトでシンプルな作りとなっています。
操作ボタンは2つだけで、電源ボタンとリンクボタン。
初期設定時に操作するくらいで、あとは放置で問題ありません。

チューナーの後面には、端子などを接続する部分やB-CASカードを挿入する箇所があります。
アンテナを接続する端子、HDMI端子、録画するためのハードディスク(HDD)と接続するためのUSB-Aも設置されています。

使用される前に付属されているB-CASカードを挿入してくださいね。
付属品

プライベートビエラUN-10L12の付属品がこちら
・充電スタンド
・チューナー
・mini B-CASカード
・アダプタ×2
・取扱説明書
アンテナのケーブル類は付属されていませんので、テレビアンテナケーブルが無い方は一緒に注文すると便利です。
また、壁に設置されているアンテナ端子がちょどいい所にない方は分配器も準備しておくといいでしょう。
私もケーブルと分配器を一緒に購入しました。

1つの端子からテレビ用とプライベートビエラ用に端子を2つに分けることが可能。
防水用のリモコンも別売りとなっていますので必要な方は購入してもいいと思います。
タッチパネルの操作に少し癖があるので、とっても使いやすくなりますよ。

取扱説明書は、とても丁寧に記載されており、言葉だけでなく絵でも解説されているのでとても分かりやすく高評価。
【操作方法】プライベートビエラの使い方
プライベートビエラの使い方として、まずは初期設定を完了し、あとはテレビやアプリなどで動画サービスで視聴する流れとなっています。
初期設定
初期設定は取扱説明書に丁寧に記載されています。
また、電源を入れると初期設定の手順を解説してくれるので、とっても分かりやすいですよ。

まずは設置の設定から始めます。
チューナーにB-CASカードを挿入し、アンテナを接続します。
最後にACアダプターを接続する。

次にチューナー部とモニターの連携を行います。
チューナーにあるリンクボタンを押すと接続が開始されますよ。

無線接続が終ると最後に地デジのチャンネルを取得します。
お住まいの郵便番号を入力すると、その地域のチャンネルが取得されます。
初期設定としては以上。
時間にして約10分ほどあれば完了すると思いますよ。
動画視聴
動画視聴による操作方法は、各VODによって異なります。
地デジ、YouTube、TVerなどパッと見て操作ができるものもあれば、TVerだと右端に矢印操作ができるものも。
少し操作性に難があるかなと個人的には思います。
動画視聴による操作感はタブレットの方が優秀ですね。
あとは慣れるしかありません。
プライベートビエラUN-10L12のスペック(仕様)
| メーカー | Panasonic(パナソニック) |
| 商品名 | プライベートビエラ |
| 型番 | UN-10L12 |
| サイズ | 幅255mm×高さ179mm×奥行き38.6mm |
| 重さ | 約890g |
| 運転時間 | 約3時間 |
| 充電時間 | 約3時間30分 |
| 防水性能 | IPX6/IPX7相当 |
| 内蔵アプリ (動画サービス) | YouTube、Hulu、U-NEXT、 DAZN、TVer、ABEMA |
| 価格 | Amazonで価格を確認する |
とってもコンパクトで軽量だから持ち運びもラクラク。
また、防水性能は優秀でお風呂の中に落としてしまったとしても問題ない。
ただネットフリックス(Netflix)が見られないのは個人的には残念でした。
使ってみて分かった「プライベートビエラUN-10L12」のメリット・デメリット

プライベートビエラを実際に使ってみて感じたメリット(高評価)とデメリット(低評価)をお伝えします。
メリット
実際にプライベートビエラを使ってみて感じたメリットがこちら
・お風呂でも視聴できる
・YouTubeや動画配信サービスも視聴可能
・家中どこでも持ち運べる
・通信が安定している
プライベートビエラの最大の特徴でもあるお風呂の中でもテレビや動画が視聴できること。
控えめに言っても大満足できますよ。
お風呂時間が長くなるのでしっかりと疲れをとることも。
浴室でもそれ以外の場所でも持ち運びが可能で、Wi-Fiが届く範囲以内であればどこでも視聴することができる。
スマホよりも大画面でスタンドで角度調整もできるからとっても使いやすいですよ。
通信が安定しているのもストレスフリー。めちゃくちゃ快適です。
デメリット
逆に実際にプライベートビエラを使ってみて感じたデメリットがこちら
・操作は慣れが必要
・アプリは既存のものだけ
操作はタッチパネルで行いますが、少し癖があります。
普段使っているスマホやタブレットのようにスムーズにはいかないのは残念な点。
アプリを追加することができないのも大きなデメリットの1つです。
元々内蔵されているアプリ以外はインストールできず、ネットフリックスなどは視聴することができません。
プライベートビエラは、こんな人におすすめ
プライベートビエラはどんな人におすすめなのか?
おすすめできる共通点をあげてみました。
・テレビが好きだ
・VODに登録している
・基本的に長風呂だ
・お風呂でテレビや動画が見たい
このような方にはぜひ使っていただきたい一台です。
買って満足できるちょっと贅沢なポータブルテレビとなっている。
【まとめ】パナソニック プライベートビエラUN-10L12でお風呂時間が楽しくなった

・テレビや動画が気軽に視聴できる
・接続が安定しているからストレスフリー
・お風呂でも安心できる防水性能
・コンパクトで軽いから持ち運び便利
ポータブルテレビの中でもハイスペックなモデルとしている「プライベートビエラ UN-10L12」。
操作感には慣れが必要であるが、視聴するにあたっては全く問題がない。
プライベートビエラがあるおかげで「子供がお風呂に入る時間が増えた」など喜ばれる声もよく聞きます。
実際に使ってみましたが、自信を持っておすすめできるので、ぜひ使ってみて下さい!
最後までご閲覧いただきありがとうございました。




