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2020年モデル東芝洗濯機AW-12XD9「洗剤自動投入機能を搭載」

どーも。家電男児です。

 

2019年7月下旬に発売された東芝の新型縦型洗濯乾燥機「ZABOON(ザブーン)」シリーズAW-10SV8とAW-9SV8。

どんな特徴があるのか?

結論から言うと、

・部屋干し臭がさらに抑制された
・脱水後に洗濯物が取り出しやすなった
・デザイン性が向上した

以上の3点が、2019年モデルに新たに追加された機能です。

 

 

実際にどうやってパワーアップすることができたのか?

さらに詳しく、深掘りしていきます。

画像出典:東芝

ニオイ抑制力がアップした東芝「ザブーン」AW-10SV8とAW-9SV8

まずは、AW-10SV8とAW-9SV8の違いについて解説します。

上記の2機種の違いは、大きく2つだけである。

1つ目は、容量。

2つ目は、カラーバリエーション。

 

容量

AW-10SV8は、洗濯容量が10kg・乾燥容量が5kg

AW-9SV8は、洗濯容量が9kg・乾燥容量が5kg

洗濯容量が1kg違うだけである。

容量が違ってくるので多少、使用する水の量に差が出てくる。

 

カラーバリエーション

AW-10SV8は、グランホワイトとグレインブラウンの2種類。

AW-9SV8は、グランホワイトの1種類。

 

以上の2つの項目が違うだけである。

この差が、そこまで気にならないようであれば、AW-9SV8の方が本体価格が安くなるのでおすすめです。

たくさん洗い物があったり、カラーはブラウンがいいって言う方は、AW-10SV8がおすすめです。

 

ニオイの抑制力を向上したザブーンの洗浄力

「ウルトラファインバブル洗浄W」がパワーアップ

東芝の洗濯機で発生させるウルトラファインバブルは直径1μm未満の気泡。

その気泡の効果は、洗浄効果を高めてくれます。

 

2019年モデルのザブーンは、断続的な給水制御に変更したことで「ウルトラファインバブル」を洗濯水に分散・混合効率を向上させた。

そうすることで、臭いの原因となる雑菌の栄養源である汗や垢(あか)、食品に含まれるタンパク質汚れを繊維の奥までしっかりと洗い落とすことで臭いを防ぐことを可能とした。

 

「ウルトラファインバブル洗浄W」は、標準コースでもしつこい汚れを洗い落とすことができるので、ムダな水や時間を使わずに洗濯することができます。

 

一年後の衣類の白さに差が出るのです。

 

すすぎ時においても、「ウルトラファインバブル」が繊維の奥の洗剤残りを取り除くことで、柔軟剤がしっかり繊維に吸着するため、香りや柔らかさが向上します。

 

キレイな衣類を毎回着用でき、さらに衣類が長持ちするというとっても嬉しい機能となっている。

節電・節水だけでなく、衣服代も節約できるのです!

脱水後に洗濯物が取り出しやすなった

「ほぐせる脱水」

脱水後にパルセーターを動かすことによって、洗濯槽にはりついた衣類をはがしながら、からみついた衣類同士をほぐしてくれる機能。

構造も広くて浅い洗濯槽になっているのでとっても取り出しやすい。

 

縦型の洗濯機の弱点でもあった衣類の取り出しにくさを改善した。

 

衣類が絡み合っているとそれをはがそうとすると、衣類が伸びてしまうことがある。

そういったストレスが無くなるのは毎日洗濯をする上でとても助かる機能である。

【比較】洗濯機はドラム式か縦型かどっちがいいの?
洗濯機のドラム式と縦型はどちらがいいのか。答えは使用者によって違います。何を重視するのかで決めてください。縦型とドラム式のメリット、デメリットを詳しく説明します。

デザイン性が向上して高級感が出た

デザインに高級感が出た。

新柄の「3Dウッド柄」を採用している。

さらに、強化ガラスに切り替えたことで、より立体的な木目調となりデザイン性が向上した。

 

洗濯機も機能だけでは満足できない時代となっている。

オシャレな洗濯機だと毎日の洗濯が少しでも楽しくなり、お客さんが来たときにも優越感を味わうこともできる。

 

そしてお気に入りの洗濯機になると思います。

【まとめ】2019年モデル東芝「ザブーン」

今回の新型のザブーンの特徴をまとめると

・洗浄力がアップした
・洗濯物が取り出しやすくなった
・デザインがおしゃれになった

 

以上、家電男児でした。

最後までご閲覧いただきありがとうございました。