どーも。家電男児です。
2020年3月12日にダイソンから「デスクライト」と「フロアライト」の合わせて4機種が発売されました。
【ダイソン】Dyson Lightcycle Morph™デスクライト
【ダイソン】Dyson Lightcycle Morph™フロアライト
(ダイソン ライトサイクル モルフ)
デスクライトとフロアライトどちらとも2色から選べます。
・ホワイト/シルバー
ただのライトではなく、より自然な光を再現された優しいライトとなっている。
また、4つの照明モードを搭載しており、その場・空間に応じて適切な光を照らしてくれます。
今回は、このDyson Lightcycle Morph™デスクライト/フロアライトについて詳しくみていきたいと思います。
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【自然な光を再現】Dyson Lightcycle Morph™ライト
そもそもダイソンと言えば、掃除機や空気清浄機、ドライヤーなど空気を操るイメージがあると思います。
実は、光に対しても高い技術をもっています。
2018年にも「Dyson Lightcycle™ライト」というデスクライトとフロアライトを発売しています。
そのテクノロジーをベースに、さらに使いやすく、微調整のできるライトになっている。
今回は、新型のデスクライトとフロアライトが登場しました。
まずは、デスクライトとフロアライトの違いだけ簡単に説明しておきます。
デスクライトとは
デスクライトとは、机(デスク)の上に設置し、手元を明るく照らしてくれるライトです。
主に、勉強や読書をする際に使用します。
今では特に「目に優しい光」を売りにしているものが多くなっています。
また、オシャレなデザイン性やコードレスなど様々な機種が揃っている。
フロアライトとは
フロアライトとは、床に設置し、デスクライトより広い範囲を照らすライトです。
主に間接照明や部分照明に使用します。
一定の場所にも設置してもいいですし、移動させて都合のいいようにも使えるケースが多い。
また、こちらもオシャレなデザイン性のものが多い。
次にダイソンのライトの機能や性能について解説していきます。
そもそも自然な光の効果は?
ダイソンのライトは、自然な光を再現されたライトとなっています。
「そもそも自然な光に寄せる意味があるのか?」
こんな疑問を解決していきたいと思います。
結論から先に述べておきます。
できる限り自然な光に近いものが確実にいい。
その理由として挙げられるものがこちら
・目に優しい
・集中力が上がりやすい
そもそも「人工の光」と「自然の光」は、同じ電磁波から明るさを作っています。
実は一緒なんです。
とはいえ、違いもあります。
それは波長の違いです。
波長が違うだけで、人の生活に大きな影響の変化を生むのです。
それぞれみていきましょう。
生活のリズムが崩れにくい
人工の光は、睡眠の妨げになるのです。
理由としては、人工の光は、波長が短いとされており、眠気を促す「睡眠ホルモン」の分泌を抑えてしまいます。
これにより、人は夜更かしをしてしまい、寝不足などの睡眠障害を引き起こしてしまうのです。
人工の光に浴びすぎて、生活のリズムが崩れる恐れがあるので、注意が必要です
目に優しい
よく聞かれる話だと思いますが、自然な光の方が目に優しいとされています。
理由としては、LEDなどから発せられるブルーライトが、目を痛めやすいとされているからです。
スマホやパソコンからブルーライトが出ていると思われがちですが、それだけでなく照明器具からもしっかりと出ています。
なので、できるだけ目に優しいブルーライトがカットされているライトを選ばれると良いでしょう。
集中力が上がりやすい
集中力が上がりやすいというのは、研究により明らかにされているものです。
人は、一日中同じ照明で活動しているときよりも、太陽光と同じように光加減が変化する照明環境の方が、作業の効率が上がるとされています。
なので、勉強などをされる時には、できるだけ自然な光に近い照明器具を使用する。
または、光の度合いを調節する必要があると考えられます。
これらから分かるように、確実に自然な光を作り出すライトがおすすめです。
ライト1つで生活の質が変わると言っても過言ではありません。
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【4つの照明モード】Dyson Lightcycle Morph™ライト
Dyson Lightcycle Morph™ライトには、4つの照明モードを搭載しています。
・インダイレクトライト
・スポットライト
・アンビエントライト
それぞれどんな効果、使用場面について簡単に見てみましょう。
タスクライト
一部分に光を集めたパワフルな光。
勉強や読書など作業する場所をより鮮明に照らしてくれます。
インダイレクトライト
ヘッド部分(LED照明部分)を回転させて、間接照明に。
柔らかい光で落ち着いた空間を作り上げてくれます。
スポットライト
1区画をしっかりと照らす、高品質な光を作りあげてくれます。
アート作品などを引き立たせてくれる役目を担います。
YouTubeの撮影なんかにもいいんじゃないでしょうか。
アンビエントライト
ライトの支柱部分から放たれるオレンジ色の光。
ブルーライトが抑えられ、リラックスできる空間を演出。
睡眠前の優しい光を作ります。
アプリで自分に合った光を設定できる
「4つのモードだけじゃ物足りない」そんな方は、Dyson Linkアプリと連携させてください。
それにより、自分好みの光をオリジナルで作ることができます。
様々なシーンに対応し、最大20種類の明かりを名前をつけて保存ができる。
例えば、光をガンガン当てて集中したいときは、集中モードとか。
眠る前には、ほのかな明かりで読書をする睡眠読書モードとか。
自分でカスタマイズできる楽しさと快適さを味わえます。
上記で紹介した4つの照明モードの他に、学習モード、作業モード、リラックスモード、起床モード、留守番モードなんかも備えています。
また、ユーザー設定の年齢を元に、光の調節をアプリがしてくれたりと、なにかと便利なアプリです。
購入したら必ず連携してくださいね。
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【まとめ】ダイソン ライトサイクル モルフ
最後にDyson Lightcycle Morph™ライトをまとめると
・自然な光を再現した目や体に優しいライト
・4種類の照明モードを搭載
・アプリと連携して、光をカスタマイズできる
圧倒的に高性能でオシャレなライトです。
ただ照らすだけでなく、様々なバリエーションの光を作り出し、体にもいい。
少し高価なライトですが、最長で60年間も光の質を落とさないとされています。
なので、長い目で見たらコスパの良いライトであると思います。
自分へのご褒美、お子様やお孫様へのプレゼントにもいいんじゃないでしょうか。
以上、家電男児でした。
最後までご閲覧いただきありがとうございました。