
部屋の電気が声で操作できたらうれしいのになぁ。
でも、スマートスピーカーが家にないから無理かな?

スマートスピーカーやWi-Fiもなくても音声操作が可能なシーリングライトがありますよ。
それも、設置は通常のシーリングライトと同様につけるだけ。
今回、ご紹介するシーリングライトがこちら
【アイリスオーヤマ】
音声操作シーリングライト「エコハイルクス」
今までどこに置いたか忘れてしまったリモコンを探した経験ありませんか?
電気をすぐにつけたいのに、「リモコンどこにやったっけ?」ってもどかしいストレスが解消します。
もうリモコンなんていりません。
また、よく分からないスマートスピーカーが無くても大丈夫。
さらに、省エネで節電できるLEDなので、電気代がとってもお得。
快適度が上がり、電気代が安くなるおすすめのシーリングライトです。
本記事がシーリングライトを購入される際の参考となれれば幸いです。
画像出典:アイリスオーヤマ
スポンサーリンク
アイリスオーヤマの音声操作シーリングの種類と比較
音声操作が可能なLEDシーリングライトの種類を見てみましょう。
6.1シリーズと5.11シリーズの違い
同時期に発売された6.1シリーズと5.11シリーズの2つのシリーズに大きく分かれています。
両者の違いは、主に発光効率とフレーム、調色の違いです。
発光効率
発光効率とは?
発光効率とは、1Wの電力で発生する光量を表す値のこと。
つまり、明るさが同じ場合、数値が高ければ高いほど省エネ性能ですよってことになります。
例えば
6.1シリーズ(8畳用):140.0lm/W
5.11シリーズ(8畳用):123.1lm/W
6.1シリーズの方が発光効率が高い=省エネ性能が高いと言える。
よって、6,1シリーズの方が電気代が安くなる。
フレームの違い
フレームは全4種類。
6.1シリーズ:3種類
・プレーン(8畳、12畳)
・クリア(6畳、8畳、12畳)
5.11シリーズ:4種類
・シルバー(8畳、12畳、14畳)
・プレーン(6畳、8畳、12畳、14畳)
・クリア(6畳、8畳、12畳、14畳)
5.11シリーズは「ウッドフレーム」を選ぶことができ、畳数も豊富となっています。
調色の有無
調色とは、色の調節機能のこと。
つまり、白い光(昼光色)とオレンジの光(昼白色)の調節ができるかどうか。
時間帯や太陽の明るさを考慮し、調節できることにより、目の疲労が軽減できたり、リラックスできる環境をつくることができます。
調色機能が搭載しているかは、型番を見れば分かります。
※6畳用の場合
調光のみ:CL6D-6.1V
調光+調色:CL6DL-6.1V
太文字で記した「L」の有無で判断することができます。
また、調光機能だけのシーリングライトは、6.1シリーズのみとなっています。
おすすめは?
多くの種類から選ぶなら5.11シリーズがおすすめ。
電気代を抑えたいなら6.1シリーズ。
調光+調色機能を搭載したものを選びましょう。
音声操作シーリングライト「エコハイルクス」3つの特徴
アイリスオーヤマの音声操作シーリングライトの特徴3つをご紹介します。
・Wi-Fi、スマートスピーカーが不要
・反応が早い
種類が豊富
先ほどの6.1シリーズと5.11シリーズとの違いでも見たように、フレームや畳数の種類が豊富なところがメリット。
ご家庭によって環境が違います。
好みや部屋のスタイルによって選べるのは魅力的。
Wi-Fi、スマートスピーカーが不要
スマートスピーカーが無くても音声操作が可能なモデルとなっています。
スマートスピーカーが対応している家電も増えていますが、まだまだ普及率は低い。
接続や設定が難しいというイメージやスマート家電って聞くだけで嫌になってしまったりと、ハードルが高いというイメージが強いようです。
そんな悩みを解消しているのが、アイリスオーヤマのシーリングライト。
スマートスピーカーやWi-Fiに接続していなくても音声で操作ができます。
スマートスピーカーのように接続や設定が複雑でなく、通常のシーリングライトを設置するように接続するだけでOK。
初期設定も不要なので、とっても簡単です。
スマートスピーカーより反応が早い
スマートスピーカーの場合、音声と動作にラグが大きいですが、アイリスオーヤマのシーリングライトはラグが小さくすばやく起動します。
日本人は、待つことが苦手らしいのですが、ストレス無く使えると思います。
快適な生活の一部となるでしょう。
スポンサーリンク
音声操作の使い方
音声操作もとても単純で操作しやすくなっています。
3ステップ(実質2ステップ)で行うことができる。
②シーリングライトから「ピッ」と音が出る
③操作キーワードを答える
たったこれだけで、操作ができます。
操作キーワードとは、何を操作して欲しいのかを伝えるワードのことです。
操作キーワード一覧
・消灯:明りを消して
・明るくする:明るくして
・暗くする:暗くして
・電球色に近づける:暖かい色
・常夜灯にする:常夜灯(じょうやとう)
・昼光色に近づける:白い色
・明るさを最大にする:全灯(ぜんとう)
このようにキーワードを言うことで操作ができます。
初めは慣れないかもしれませんが、慣れてしまえばリモコンなんていらないって思えますよ。
【口コミ評価】買うべき?
気になる口コミや評価のメリット、デメリットを聞いてみましょう。

いちいちリモコンやスイッチを押さないで操作が済むので、とても便利だと感じています。
普段からいつでも音声で操作できる環境は、一度使い始めるとやめられません。

1つの部屋で2つのシーリングライトを利用しています。
それぞれを独立しては使えません。
しかし、1部屋1台ならとても便利です。

子供を抱っこしているとき、物を持っているときなどの手がふさがっている時に便利です。
また、料理をしているときなどの汚れている手で触りたくないときも重宝しています。

調光調色機能には満足しています。
ただ、この製品最大のウリの音声認識に難があります。
命令を出してから、点灯するまで最短3秒はかかります。
せっかちな人は、イライラすると思います。
これらの口コミ情報をまとめると
メリット
・手を使わないで済む
・調光機能が便利
シーリングライトとしての機能や音声機能としての役割は十分に果たしてくれる意見が多いですね。
デメリット
・1部屋につき2台を使うと、同じ動きをする
起動時間はリモコンよりは時間がかかりますが、スマートスピーカーよりはすばやく起動できます。
また、2台同じ動作をしてしまうところは、改善していくことに期待ですね。
スポンサーリンク
【まとめ】結論:コスパのいいシーリングライト
・音声でリモコンと同様な操作が可能
・6.1は省エネ性能
・5.11は種類が豊富
・操作方法、設置方法が簡単
スマートスピーカーやWi-Fiが無くても音声操作ができる点がうれしいポイントになります。
初期設定もしなくていいから誰でも簡単に使えます。
スマートな暮らしを実感しやすいシーリングライトとなっている。
以上、家電男児でした。
最後までご閲覧いただきありがとうございました。