ワンランク上のオーブンレンジをお探しの方におすすめの商品をご紹介します。
ぜひご参考にご覧下さい。
今回ご紹介させていただく過熱水蒸気オーブンレンジは、東芝の新型「石窯ドーム」5機種。
この5機種の違いはどこにあるのか?
また、どんな機能が搭載しているのか?
それぞれ、詳しく解説していきます。
画像出典:東芝
【比較】東芝オーブンレンジ「石窯ドーム」5機種
新型の石窯ドームと言っても、こんなにも種類があるんですよ。
どれを選んだらいいのか分かりづらいと思うので、それぞれの特徴や違いを比較していきます。
【5機種の比較まとめ】
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容量 | 30L | 30L | 30L | 30L | 26L |
最高温度 | 350℃ | 350℃ | 300℃ | 250℃ | 250℃ |
過熱水蒸気 | 300℃ | 300℃ | 250℃ | 250℃ | 250℃ |
自動メニュー | 493 | 166 | 130 | 108 | 99 |
センサー | 1024ポイント | 1024ポイント | 8つ目 | 8つ目 | 8つ目 |
コーティング | とれちゃうコート | とれちゃうコート | とれちゃうコート | 遠赤・脱臭ブラックコート | 遠赤・脱臭ブラックコート |
付属皿 | 深皿 角皿2枚 | 深皿 角皿2枚 | 角皿2枚 | 角皿 | 角皿 |
ER-VD7000
最高温度(過熱水蒸気) | 350℃(300°) |
自動メニュー数 | 493メニュー |
センサー | 1024ポイント赤外線センサー/温度センサー |
操作 | 5インチのカラータッチ液晶 |
その他 | ・石窯おまかせ焼き ・深皿メニュー |
ER-VD7000は、東芝石窯ドームのプレミアムモデルとなっています。
他機種と比べて価格は高いですが、めちゃくちゃ便利な機能を多数搭載している。
特に、「石窯おまかせ焼き」では、食材を角皿に並べてメインの食材を選んでスタートするだけで簡単に調理することができます。
いろんな食材と一緒に並べてもいいし、味付けもしてもいい。
失敗しなくて、簡単に調理することができるので、時短にもなります。
自動メニュー数も圧倒的に多い493メニュー。
料理のバリエーションが増えるのも魅力的です。
\簡単に本格的な料理ができる/
ER-VD5000
最高温度(過熱水蒸気) | 350℃(300°) |
自動メニュー数 | 166メニュー |
センサー | 1024ポイント赤外線センサー/温度センサー |
その他 | ・深皿メニュー |
ER-VD5000は、石窯ドームのハイグレードモデル。
プレミアムモデルとの違いは、便利さを少し省いた仕様です。
料理するための機能としては、違いがないので本格的な料理を作ることができる。
また、庫内の1024ヵ所と空間を高精度に検知することができるため、食品を適温に温めることができます。
これにより、加熱ムラがなくて失敗しない料理を作ることができる。
2品同時に温めても加熱ムラが少ないところも魅力的です。
\料理を本格的に・バリエーションを増やせる/
ER-VD3000
最高温度(過熱水蒸気) | 300℃(250°) |
自動メニュー数 | 130メニュー |
センサー | 8つ目赤外線センサー/温度センサー |
その他 | ・薄型コンパクト設計 |
コスパのいいER-VD3000は、充実した調理機能と5万円前後で購入することができる価格帯が魅力的である。
上記の高機能モデルと大きな違いがないわりに、価格帯が抑えられています。
庫内容量が30Lと広いのに、薄型でコンパクトな設計で置き場所に困らない。
左右の側面、背面に壁が近くても設置してもいいので、とても助かりますよ。
\コスパ最高!失敗の心配なし/
ER-VD100
最高温度(過熱水蒸気) | 250℃(250°) |
自動メニュー数 | 108メニュー |
センサー | 8つ目赤外線センサー/温度センサー |
その他 | ・庫内まるごと遠赤 |
こちらのモデル(ER-VD100)もシンプルで使いやすい。
低価格帯のモデルでも過熱水蒸気調理が可能となっており、人気が高い。
オーブン機能も庫内がまるごと遠赤外線で加熱するため、中までしっかりと加熱できる強みをもっている。
この1台で十分にオーブンレンジとして役割を担ってくれます。
\高性能センサー搭載の低価格モデル/
ER-VD80
最高温度(過熱水蒸気) | 250℃(250°) |
自動メニュー数 | 99メニュー |
センサー | 8つ目赤外線センサー/温度センサー |
庫内容量 | 26L |
ER-VD80は、他のモデルよりも機能が劣るが、コンパクトさが魅力的。
容量が26Lと小さいが、その分本体のサイズも小さいので、設置に困りません。
格安のオーブンレンジと比べても機能は優秀なので、これ一台で満足できます。
“低価格である程度の機能があればいいという方”におすすめの過熱水蒸気オーブンレンジである。
\価格を抑えながらも機能は充実/
350℃の高火力のオーブン
高火力がおいしい秘密
石窯で焼く料理のおいしさの秘密は、高火力で一気に焼き上げるからです。
それを再現したのが東芝の石窯ドームなのです。
業界最大の火力となる約350℃。
高火力でやきあげることで食材のうまみや水分をギュッと閉じ込めることができ、おいしい料理を作ることができます。
※350℃の火力は、ER-VD7000、ER-VD5000の2台。
高火力と熱対流で焼きムラを抑えます
庫内全面から遠赤外線を放射することで、食材の内側へもじっくりと熱を通すことができる。
また、角皿のスリットと丸みを帯びた庫内の構造だからしっかりと対流する。
それにより、焼きムラを抑えた焼きあがりが実現できる。
しっかりと対流するから食材が多くてもまんべんなく加熱できる。
一度に複数の食材を加熱できるからとっても助かりますよね。
1台で4つの調理法
オーブン調理
業界最大の火力が出せる調理方法。
最高温度が高い贅沢な火力で焼きあげを可能としている。
ピザなら表面はパリッとした焼きあがりに。
グリル調理
大火力の石窯ドームヒーターを利用した調理方法。
湾曲した上部ヒーターの熱で、食材をしっかり焼きあげることができます。
過熱水蒸気調理
100℃を超える水蒸気で調理する方法。
特に野菜は、乾燥が抑えられ、素材の食感と味を生かしたおいしさが楽しむことができる。
ハイブリッド調理
高火力のヒーターと過熱水蒸気の2つの調理法を合わせた方法。
自動調理「ハンバーグ」は、高火力で表面を一気に焼きます。そうすることで、うまみや水分を閉じ込めます。
さらに、過熱水蒸気で中までじっくり加熱することで、ふっくらとした仕上がりで調理できるのです。
高精度のトリプルセンサー搭載のオーブン
センサーで食材や庫内の温度を検知してくれる
高精度のセンサーにより失敗しない調理を実現しています。
・1024ポイント温度センサー
このセンサーで得た情報を把握し、自動で調節してくれる。
この機能があれば、失敗することが無くなりそうですね。
庫内1024カ所をセンサーで管理
1024ポイント赤外線センサー/温度センサー:8つのセンサーが庫内の1024ヵ所を把握してくれるのです。
食材が入っていたとするとその食材に対していくつもの地点を精密にみれているのはすごい。
管理されているから安心して調理できるのです。
※1024ポイント赤外線センサーと温度センサーを搭載している機種は、ER-VD7000、ER-VD5000。
料理のレパートリーが増えるオーブン
自動メニュー
自動調理可能なメニューの数が多い。
昨年モデルよりもメニュー数が充実しています。
自動メニューってことは、
・失敗がない
・適した火力で加熱できるからよりおいしく調理できる
こんなメリットがあります。
深皿で簡単調理
付属されている深皿で多くの量を一度に簡単に調理できます。
食材とソースを初めから深皿に入れて、あとはメニューを選んでスタートボタンを押すだけでいいんです。
途中、食材をひっくり返さなくても大丈夫。
本当に簡単で失敗しないから助かります。
時間が無い時にも勝手に調理してくれるから、セットだけしておけば次の料理を作っている間に完成している状態に。
共働きのご家庭が増えている中、重宝されると思います。
※深皿が付属されているのは上位2機種(ER-VD7000、ER-VD5000)。
その他の機種は角皿が付属。
調理レシピ
なかなか使いこなせないんじゃないかと心配されるかもしれませんが、心配ご無用です。
「東芝石窯ドーム」のホームページにてレシピが公開されています。
動画でとても分かりやすいのでぜひ見ていただきたい。
だから、料理のバリエーションが必然と増える。
レシピ検索ができるので、簡単にレシピを検索することができますよ。
置き場所に困らないオーブン
業界最小の奥行がなんと39.9cmでかなりコンパクトな設計となっている。
幅49.8cm×高さ39.6cm×奥行39.9cm
(ER-VD7000、ER-VD5000、ER-VD3000の3機種で、他2機種はさらにコンパクト)
さらに左右と背面との間に隙間はいりません。
上方のみ約10cmだけ隙間が必要とされています。
狭いと感じられるキッチンにもコンパクトだから置けちゃいます。
コンパクトなのに庫内は広い。
庫内容量30Lで間口は41.5cmと大きい。
食材の出し入れもスムーズに可能です。
お手入れも簡単なオーブン
とれちゃうコート
微細な粒子のコーティングが、庫内の壁面と角皿に加工されています。
それにより、焦げつきにくく、ついた汚れも簡単に取ることができる。
焦げつきをとるのって結構大変で、金属のたわしなどでこすってしまうと傷になってしまいます。
このコーティングがされていることでサッと拭き取るだけでとれるのはありがたい。
さらに庫内の構造は出っ張り等がなく、四隅も丸みを帯びているから、とっても拭きやすい。
(ER-VD7000、ER-VD5000、ER-VD3000)
(ER-VD100、ER-VD80は、遠赤・脱臭ブラックコートを採用)
手間なし!お手入れコース
3分間のスチームで汚れを浮かせ、しっかり汚れを落としやすくできるコースがあります。
頑固な汚れや庫内をあまり掃除していないときに大活躍。
庫内は清潔に保っておきたいですよね。
食べるものを入れるところだから当然です。
【まとめ】東芝石窯ドーム5機種の比較とおすすめ機能
東芝石窯ドームの5つの魅力
・調理は食材とソースをのせておくだけ
・失敗することがかなり少なくなる
・コンパクトなのに庫内は広々
・お手入れがとっても簡単
5機種の比較まとめ
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容量 | 30L | 30L | 30L | 30L | 26L |
最高温度 | 350℃ | 350℃ | 300℃ | 250℃ | 250℃ |
過熱水蒸気 | 300℃ | 300℃ | 250℃ | 250℃ | 250℃ |
自動メニュー | 493 | 166 | 130 | 108 | 99 |
センサー | 1024ポイント | 1024ポイント | 8つ目 | 8つ目 | 8つ目 |
コーティング | とれちゃうコート | とれちゃうコート | とれちゃうコート | 遠赤・脱臭ブラックコート | 遠赤・脱臭ブラックコート |
付属皿 | 深皿 角皿2枚 | 深皿 角皿2枚 | 角皿2枚 | 角皿 | 角皿 |
東芝石窯ドームは、高性能でとても便利な過熱水蒸気オーブンレンジです。
ご家庭に合ったモデルを選んで、簡単で楽しい料理を作りましょう。
以上、家電男児でした。
最後までご閲覧ありがとうございました。