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【ドラム式洗濯機のお手入れの仕方】洗濯機を長持ちさせる4つのアドバイス

どーも。家電男児です。

 

洗濯機のお手入れをどのくらいの頻度でやっていますか?

そもそも洗濯機のお掃除すらしてませんか?

 

絶対に洗濯機のお手入れはしてください!

確実に長持ちします。

洗濯機の寿命は約8年とされています。

「洗濯機を最低でも8年、できれば10年ぐらい使いたい」

と思われている方はぜひご覧下さい。

 

今回の注目する点は

「洗濯機のお手入れの重要性」
「どこをどのくらいの頻度でメンテナンスすればいいのか?」

この2つの項目について詳しく説明していきます。

 

※私の家の洗濯機で説明します。他メーカーでも問題ありません。

個人的なアイデアもご紹介しますが、ご参考程度にご覧いただけると幸いです。

【ドラム式洗濯機のお手入れの仕方】洗濯機を長持ちさせる4つのアドバイス

洗濯機は高価な家電です。

「できるだけ長く使い続けたい。」

誰もがそう思っていると思います。

 

じゃぁどうしたら長持ちするのか?

お手入れするポイントは次の4つだけ。

それだけでかなり長持ちすると思います。

・洗濯槽
・排水経路
・洗剤入れ
・乾燥フィルター

この4つの項目について深掘りしていきます。

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洗濯槽の洗浄は塩素系と酸素系クリーナー

洗濯槽のお手入れをすることで、洗濯槽に潜んでいる黒カビを除去・除菌します。

そこで使用するのが、塩素系クリーナーと酸素系クリーナーです。

 

使い分けは?

塩素系クリーナーは、カビをごっそりとるイメージなので、ひどい汚れを取りたいときに使用します。

酸素系クリーナーは、優しくキレイにするイメージなので、定期的なメンテナンスで使用します。

 

塩素系クリーナーの特徴

・殺菌力が強力
・カビを分解し除去する
・ニオイが残る場合がある

塩素系クリーナーのおすすめ商品

 

殺菌力が強い分、人体には悪影響な面もあります。

洗浄後は、空洗浄を何回か運転したほうがいいと思います。

 

洗濯槽を全然洗浄していない場合は、しっかりとカビを落とせるのでおすすめです。

頻度としては、3ヶ月に1回程度で十分ではないかと思います。

 

酸素系クリーナーの特徴

・殺菌力は少し弱め
・カビを浮かして除去する
・ニオイはほぼしない

酸素系クリーナーのおすすめ商品

 

洗浄力は弱い分、人体に悪影響も少なく空洗浄も1回ぐらいでいいと思います。

50℃くらいのお湯で洗浄するとより効果を発揮します。

2週から1月に1回ぐらいの頻度で洗浄するとキレイに保つことができます。

排水経路(排水フィルター・排水パイプ)

排水フィルター

排水フィルターには、髪の毛やホコリ、洗剤のカスなどの汚れが溜まります。

ヘドロのような洗剤と柔軟剤と汚れが合わさったような茶色の汚れがびっしりと付いたりします。

上の写真はキレイに洗いました。

さすがに汚れている状態は気分を害すと思いましたので。

 

排水フィルターの掃除の頻度を減らすには?と考えました。

市販で売っている洗濯専用の排水フィルターを購入しました。

感想としては、キレイに保つことができるがフィルターの単価が高い…。

 

そこで、キッチン用のフィルターをかぶせてみました。

それが思ったよりもしっかりとゴミをキャッチでき、ヘドロも付きづらい。

 

なのでフィルターを週に1度替えるだけでとっても便利です。

以前は、プラスチックのフィルターに髪の毛が絡まってしまい、取るのが大変でしたがそんなこともなく本当に楽です。

 

注意点としては、キッチン用のフィルターが取れて流れないようにしっかりとかぶせることです。

これは、完全に個人的な使い方なので試してみたい方は自己責任でお願いします。

 

排水パイプ

排水パイプに関してはあまり掃除していない方が多いかもしれません。

ドラム式洗濯機は、排水力が弱いためかなり汚れますので注意が必要です。

パイプが汚れているとニオイが逆流して衣類が臭くなります。

 

洗濯機の中で一番汚れがひどいところでもあります。

3ヶ月ぐらい放置していてもかなり汚れており、ニオイも悪臭です。

1ヶ月に1度は掃除してあげましょう。

 

掃除の仕方はとっても簡単です。

パイプを取ったら水を入れながらジャブジャブ。

パイプは伸縮タイプですので、水を入れながら伸ばしたり縮めたりを繰り返せばある程度汚れは取れます。

 

しかし、ニオイが残っていることがあります。

最後に洗剤を入れてジャブジャブすればある程度はニオイをとることができます。

 

ほとんど掃除をしていない方や今まで掃除していない方は、ニオイが強烈なので鼻栓しながら掃除することをおすすめします。

洗剤投入ケースは簡単に済ませてOK

洗剤を投入するケースは汚れとしては、そこまでひどくありません。

洗剤のカスがメインとなっていますので。

 

投入ケースはだいたいの場合取り外しができるので、取り外してから掃除してください

洗剤のカスが流れて洗濯槽に入ってしまうことがあるので。

 

掃除の頻度としては、たまにでいいと思います。

それこそ半年に1回程度でも大きな問題はありません。

どちらかというと、洗剤投入ケースの下が結構汚れています。

上の写真は頑張って掃除した後の写真ですが、洗剤のこびりつきが結構ガンコです。

 

ペーパー等ではなかなか取れませんでしたので、串や割り箸といった少し固めのものでお掃除することをおすすめします。

 

こちらも洗剤のカスなので、汚いものではないので掃除する頻度はそこまで多くなくてもいいかなと感じました。

乾燥フィルター

乾燥フィルターの清掃は、ホコリをティッシュ等で取り除くことと水洗いの2パターンあります。

乾燥機能を使用するたびにティッシュでホコリを取り除いてください。

 

ホコリが溜まると乾燥効率が悪くなります。

乾燥時間が長くなってしまい、電気代も高くなってしまいます。

 

また、フィルターの奥に熱交換器がありホコリ等が詰まって故障の原因にもなりますので注意が必要です。

 

水洗いに関しては、毎回だと結構大変だと思うので、月に1回程度でも特に問題はないかと思います。

【まとめ】洗濯機を長持ちさせるポイント

おさらいすると

・塩素系クリーナーは洗濯槽がかなり汚れている場合に使用する

・酸素系クリーナーは少しの汚れの場合に高頻度で使用する

・排水フィルターはキッチン用のフィルターを使用すると便利

・排水パイプはニオイの原因。絶対に洗うべき。

・洗剤投入ケースのお手入れはたまにでOK

・乾燥フィルターは乾燥運転したら毎回ホコリを取る

洗濯機は定期的なメンテナンスをすることで、清潔でニオイが気にならない衣類に仕上げることができる。

さらに、洗濯機の寿命も延ばすことができる。

 

「高価な家電ですので、大切に使用して少しでも長く使えるようにしましょう。」

 

以上、家電男児でした。

最後までご閲覧いただきましてありがとうございました。