世界的デザイナーの深澤直人氏が空気清浄機をデザインした。
ちょっぴり大人なデザインと高性能な空気清浄機能を兼ね備えており、注目を集めている。
【日立】空気清浄機「EP-VF500R」
デザインについての解説が多いのですが、機能についてあまり触れられている記事が少なかったので、どんな機能を搭載しているのかを詳しく解説していきます。
ご購入する際の参考になれれば幸いです。
スポンサーリンク
【世界的デザイナーがデザインした】日立の空気清浄機「EP-VF500R」
「EP-VF500R」の主な特徴を3つご紹介します。
・クリーンモニター
・照度センサー
それでは、それぞれみていきましょう。
空気清浄能力は高い
基本的なスペックがこちら
・カラー:ダークグレー
・適用床面積:51畳(84㎡)
適用床面積が51畳と、かなりの広い範囲を清浄できることが分かる。
リビングなど広めの部屋に設置することをおすすめします。
適用床面積が広いとはいえ、肝心なのは清浄機能。
汚れやアレル物質などをしっかりと捕集しないと空気清浄機の意味がありませんからね。
空気清浄機の命とも言えるフィルターについてみていきましょう。
「EP-VF500R」には、HEPAフィルターと言って、現状では最も優秀なフィルターを搭載しています。
0.3μmの微粒子を99.97%以上を捕集し、0.02μmの微粒子を90%捕集。
どのくらいすごいかと言うと、空気汚染と騒がれているPM2.5は、大きさでみると2.5μmの微粒子とされています。
なので、PM2.5くらいの大きさであれば、ほぼ全てキャッチできるほどのフィルター。
つまり、広い部屋でも圧倒的に空気をキレイにしてくれる空気清浄機と言えるでしょう。
スポンサーリンク
クリーンモニターで空気の状態が見える
クリーンモニターとは、部屋の空気の汚れ度合いをLEDの色で表示してくれる機能。
詳しくみると、ダストセンサーとニオイセンサーで計測し、その情報を元に5段階の色で判別してくれます。
クリーンモニターが搭載していることで、一目で部屋がどのくらい汚れているのかを判別することができるのです。
あまりにも汚れている状態であれば、換気をした方がいいなど、判断できる手助けとなるでしょう。
空気の汚れは、人の目では見えないので、重宝される機能と言えるでしょう。
さらに、脱臭フィルターとHEPAフィルターの寿命があとどれくらいなのかをパーセンテージで表示もしてくれます。
これはめちゃくちゃありがたい機能で、例えばフィルターの寿命が無い状態で、そのまま運転し続けてしまったら、汚い空気を部屋中にばらまいているのと同じです。
実際にフィルターがあとどのくらいもつのか?なんて見ても分かりませんよね。
他のメーカーには無い、強みだと思います。
空気清浄機のリスクを最大限カバーしている機能だ。
照度センサーで、運転を自動操作
照度センサーとは、就寝時は自動で静かに運転してくれる機能のこと。
つまり、「睡眠モード」に設定しておくことで、部屋が暗くなると表示パネルが自動で暗くなり、静かな運転に切り替わる。
さりげない気配りをしてくれる機能だと感じました。
寝ようとしたときに「ブーン」って風の音が聞こえたら、気になってしまう方もいらっしゃると思います。
また、空気清浄機の光がまぶしいからといって、毎回スイッチやらボタンを押すのはめんどうですよね。
思った以上に、便利な機能であると思います。
スポンサーリンク
【まとめ】空気清浄機「EP-VF500R」
・デザイナーが手がけ空気清浄機
・適用床面積が51畳と広い
・優秀なHEPAフィルターを搭載
・一目で部屋の汚れ具合が分かる
・照度センサーで睡眠を妨げない
オシャレな空気清浄機は、見ただけで分かりますが、最も重要なのが機能・性能。
日立の空気清浄機「EP-VF500R」は、デザイン、機能、性能の3拍子揃った空気清浄機であると言えます。
花粉やウイルス対策にも効果的なので、ぜひおすすめしたい空気清浄機です。
以上、家電男児でした。
最後までご閲覧いただきありがとうございました。