どーも。家電男児です。
今回はPanasonic(パナソニック)の最上級モデルの「WPXタイプ」を中心にみていきます。
WPXタイプからは、3種類の最新モデルが登場。
・NR-F657WPX:650L
・NR-F607WPX:600L
この2機種の違いは、容量の違いとなっています。
その他の機能は同じとなっています。
どんな機能が新たに搭載されたのか、パナソニックの冷蔵庫の魅力をみていきましょう。
画像出典:Panasonic
【2021年モデル】パナソニック冷蔵庫WPXシリーズの新機能
2021年モデルの新機能は
・AIエコナビ
・ストックマネージャー
の2つの機能が搭載されました。
※詳しくは下記に記載してあります。
今回は、この2つの機能がどれだけ素晴らしい機能なのか?みていきましょう。

冷蔵庫も便利で機能的で、贅沢品にもなってきているよね。
それでは、WPXのおすすめの機能を解説していきます。
AIエコナビ
2020年モデルにも「AIエコナビ」は搭載されていましたが、さらにお留守番モードが新たに追加されました。
AIエコナビは、ユーザーの行動や季節によって運転を自動で制御できる機能。
つまり、自動で節電してくれる賢い冷蔵庫というわけです。
AIエコナビは大きく分けて3つの役割をになってくれます。
・お買い物準備モード
・冬季省エネ運転
パナソニックWPXシリーズは、冷蔵庫とスマホを連携し、かしこく運転モードを選択してくれます。
お留守番モード(NEW)
お留守番モードでは、自宅を離れると節電モードに切り替えてくれるモードです。
スマホのGPSによる位置情報で家にいないことを検知。
家にいないから冷蔵庫を開け閉めすることがない。
だから、無駄な電力をカットしよう。
これだけで、節電になり、お財布に優しい機能となっています。
冷蔵庫は高価な価格ですが、電気代を比較するとお得に。
お買い物準備モード
お買い物準備モードは、スーパーなどに買い物に行っていることを検知し、冷蔵庫に食材を入れるために冷却しておいてくれる機能。
つまり、「まとめ買い」をしてくれると予想して、あらかじめ冷蔵庫を冷やしておいてくれます。
食材を入れる際に、冷蔵庫内が冷えていれば、収納したあとでも鮮度を保ったまま保存することができる。

めちゃくちゃ頭のいい冷蔵庫なんだね!
冬季省エネ運転
冬季省エネ運転は、冬の季節になると、冷蔵庫内の温度を少しあげてくれます。
つまり、季節によって、食材や飲み物を適温にキープしてくれると。
冬では、約21%省エネと発表されています。
これが毎年のように省エネしてくれると、10年使ったとすると結構な節約になりますよね。
さらに、「おやすみエコ」という機能もあり、部屋の明るさから就寝を予測して省エネ運転してくれる機能などもある。
2021年モデルのWPXシリーズは、買った後にお財布に優しいと言えます。
ストックマネージャー
ストックマネージャーとは、食材の管理や調理をサポートしてくれる機能です。
スマホに連携して、便利に冷蔵庫を使いこなします。
では、どのようなことができるのか?
・ストックが減ったら通知する
・賞味期限が近づいたら通知する
・1週間の消費量が分かる
・食材の管理とレシピ検索ができる
便利な機能がたくさん搭載されていることが分かります。
買い物に行ったときに、スマホ1つで冷蔵庫の中身を把握することができる。
例えば、「卵って残りいくつだったっけ?」「牛乳あったっけ?」というときに、スマホで確認することができます。
また、賞味期限を忘れていて、食材をムダにすることもなくなる。
賞味期限が近づくとスマホに通知がきます。
さらに、冷蔵庫の中の食材でどんな料理ができるかを検索することも可能。
買い物から料理までサポートしてくれる最高の相棒になります。

まちがいなく、主婦の味方になる冷蔵庫ですね。
その他、便利な機能が満載。
オススメの機能をご紹介していきます。
・NR-F657WPX
・NR-F607WPX
クーリングアシスト
新たに搭載された機能クーリングアシスト。
WPXシリーズでは、3つのモードが選択できる。
・「はやうま冷却」
・「冷ます」
素早く冷却することで食材の水分を失わずに保存、冷却できる。
さらに、味が食材へ浸透しやすくなるので通常の冷蔵するよりも効率良く味をしみ込ますことができるのです。
はやうま冷凍
業務用レベルの凍結スピードでおいしく急速冷凍。
急速で冷凍することで、解凍後の味が落ちるのを最小限に抑えてくれる。
お肉なんかでは解凍されるとドリップが結構出てしまい、旨みも逃してしまうことがあります。急速冷凍したお肉はドリップが少ない。だから、旨みも逃さない。
炊きたてのご飯も約1時間で冷凍できるぐらい急速に冷凍できます。
冷凍ご飯を解凍するとニオイが気になることありますよね。それを最小限に抑えてくれます。
はやうま冷却
すばやく冷やすことで、味を早くしみ込ませれたり、冷やすなどの下準備の時間が短縮できます。また、冷たいデザートを作るのにもとても便利です。
特にお肉に味を早くしみ込ませたいときは、冷却するから鮮度も落とさずにできるので、とってもおすすめです。
冷ます
熱々のお弁当や作り置きした料理を、5分間入れて粗熱をとります。
夏は特に必要です。
食中毒になりやすいので、しっかりと冷ましてから保冷剤を入れてお弁当を持って行くことをおすすめします。
ラグジュアリーデザイン
パナソニックの冷蔵庫は毎年オシャレなデザインのものが多いイメージでしたが、ラグジュアリーデザインという上品なイメージを持つ言葉を採用しています。
シンプルさのなかに高級感あり。
外観は見ての通りとってもオシャレです。内装もオシャレだからラグジュアリーなデザインなのです。
カラーは2色。
・オニキスミラー(ミラー加工)
フロスト加工は指紋が付きづらく、とても触り心地がとてもいいので汚れにくいサラッとした清潔感もあります。
ミラー加工は鏡のようにキレイで美しいデザイン。
チルド室もクールなデザインとなっています。
デザインが良いと庫内も整理・清潔に保とうと意識できるのできっとキレイな状態をキープできると思います。
ナノイーX
ナノイーX搭載で庫内は清潔。
庫内に浮遊している菌や庫内の壁についている菌を除菌してくれます。
庫内は冷たいから菌が繁殖しづらいなんて思っていらっしゃるのは大間違いです。
菌は強いんです。そして繁殖するのです。
小さなお子様がいらっしゃる家庭では、定期的にアルコールなどで庫内を拭き掃除をすることをおすすめします。
しかし、それが結構手間だからなかなか拭かないことが多いと思います。
手間をかけずに少しでも清潔に保つなら、除菌システムが搭載されている冷蔵庫が必須です。
さらにナノイーXならニオイも抑えてくれます。
庫内が臭ってしまうことが多々あります。ニオイが強い物を冷蔵庫に入れるとニオイ移りもしてしまいます。
魚のニオイは特に嫌ですよね。
それが解消できるのです。
ナノイーとはなにか、どんな効果があるかを詳しくまとめた記事はこちら
微凍結パーシャル
WPXシリーズでは、パーシャルフリージングシステムを搭載。
上部のシャワー冷却と底面のアルミ冷却プレートで食品をすばやくムラなく冷却。
さらに断熱壁が-3℃をキープしてくれます。
なぜ-3℃にキープする必要があるのか?
肉や魚が凍ってしまう前のギリギリの温度が-3℃。
細胞の周りが少し凍っている程度で中身の細胞が破壊されないのです。
微凍結させるから酸化も防いでくれます。
だから、鮮度がキープできるのです。
生魚や生肉や作り置き料理を約1週間鮮度をキープすることができるのです。
【まとめ】パナソニック冷蔵庫2021年モデル「WPXシリーズ」
機能性もデザイン性も抜群といっていい冷蔵庫だと思います。
僕が最もおすすめしたいのは、外観の加工のフロスト加工です。実際に触ってみて、とても感動しました。
今までの冷蔵庫には無い触り心地です。本当に指紋が付きづらいからいつでもキレイに見えます。
サラサラとした触り心地が最高です。
以上、家電男児でした。
最後までご閲覧ありがとうございました。