どーも。家電男児です。
パナソニックのロボット掃除機「ルーロ」は、アイロボットのルンバに引き続き人気を集めていました。
その三角形で部屋の隅々までキレイにできる魅力を引継ぎ、さらにパワーアップして新型ルーロが2020年3月25日発売。
【パナソニック】ロボット掃除機
ルーロ(RULO)「MC-RSF1000」
従来モデルのルーロ「MC-RS810」や「MC-RS520」と、今回発売される新型モデルのルーロ「MC-RSF1000」との違いは?
また、どんな機能が搭載されているのか?
こんな疑問に答えていきたいと思います。
画像出典:パナソニック
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【2020年新型】パナソニックのロボット掃除機「ルーロ」新機能を解説
お掃除ロボットを購入される前に知っておきたい情報として、お掃除ロボットによって機能や性能が大きく違いがあること。
掃除能力、効率、利便性などを比較することをおすすめします。
今回ご紹介するルーロ「MC-RSF1000」は、掃除能力に優れとても効率的です。
また、使い勝手もいいので、おすすめのお掃除ロボットと言えます。
これから紹介するのは、新機能について解説していきますが、その良さが伝わると思います。
従来のルーロシリーズと比較して、新しく搭載された機能は?
・360°レーザーセンサー(レーザーSLAM)で家のマップを把握し、エリアを分割できる
・ルーロが付くいてくる「otomo機能」を搭載
・スマートスピーカーに対応
これらの新機能について解説していきます。
最大2.5cmもの段差を乗り越えられる
お掃除ロボットでも段差が越えられるようなモデルも数多く普及しています。
とはいえ、今まで2cmくらいの高さが限度のイメージがありましたが、新型ルーロは2.5cmもの高さの段を登ることができるのです。
どうやって登るのか?
まずは、センサーによって段差を検知し、登れる高さなのかを判断します。
登れると判断したら、アクティブリフトという新搭載された大きめのタイヤでロボット掃除機を持ち上げます。
車で言うと、少し車高を上げて、擦らないようにするイメージです。
少し高さのある絨毯、カーペットや珪藻土のバスマットだって越えられるものもあります。
今まで諦めていた方も、もしかしたらその悩みを解消できるかもしれません。
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360°レーザーセンサー(レーザーSLAM)で家のマップを把握し、エリアを分割できる
新搭載された「360°レーザーセンサー(レーザーSLAM)」とは、360°全ての方向へレーザーを当て、壁や家具などの障害物を検知するセンサーです。
従来のモデルでは、カメラセンサーを搭載していましたが、1度に多くの情報を取り込めないこと、暗い部屋では見落としが多いことなどのデメリットがあった。
それを解消できるのが、360°レーザーセンサーです。
また、360°レーザーセンサーが搭載していることで、2つメリットがあります。
マッピングのイメージが湧きづらい方は、こちらの図を見て下さい。
家の構造や家具がどこにあるのかを、高精度に検知し把握することができます。
実際の間取りとルーロが作成したマップの一致率も、従来品は約71 %だったのに対し、新製品は約98 %まで向上しているのが分かります。
また、搭載しているセンサーはレーザーだけではなく、左右に赤外線センサーと正面に2つの超音波センサーも搭載しています。
これにより、より確実に家具や壁を検知し、物に当たらない走行を実現しているのです。
だから、掃除中に物に当たる音が静かになる。
また、大事な物や家具を吸ってしまったり、傷つけたりしないから安心です。
ルーロが付くいてくる「otomo機能」を搭載
この「otomo機能」は、とても面白い機能だと思いました。
どんな機能かというと、人の後ろに付いてきてもらう機能です。
どんなときに使うのか?
1部の場所だけを掃除してほしいときに、自分で誘導するのです。
例えばこんな使い方があります。
子供が部屋を汚してしまったときに、子供自身がルーロを引き連れて汚れをお掃除する。
子供は、掃除をするという意識ではなく、「お掃除よろしくね」という感覚となり、掃除したくないという気持ちが無くなると思います。
案外、使える場面が多い機能だと感じました。
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ルーロがスマートスピーカーに対応した
ルーロ「MC-RSF1000」は、スマートスピーカーにも対応しています。
※Googleアシスタントに対応
スマートスピーカーでルーロはどんなことができるのか?
もちろん、初めに「OK Google」を入れて下さいね。
音声でも操作ができるので、わざわざ腰をかがめてスタートボタンを押さなくてもいい。
腰痛持ちの方には、スマートスピーカーに対応している家電がおすすめです。
【まとめ】ルーロ「MC-RSF1000」
ルーロ「MC-RSF1000」をまとめると
・センサーの精密さが向上した
・家具や物に当たらない
・ルーロを自分で誘導できる
・スマートスピーカーに対応
2020年モデルのルーロは、特に頭が良くなったように感じられます。
センサーで検知し、それをルーロが考えて行動する。
これにより、性能や利便性が向上したと考えられます。
お掃除ロボットは、全てロボットに任せられることで「お掃除ロボット」という役割を果たしてくれます。
お掃除ロボットを選ぶ際は、任せられるお掃除ロボットを選びましょう。
以上、家電男児でした。
最後までご閲覧いただきありがとうございました。
・「ルーロをストップして!」運転を停止する
・「ルーロを充電して!」充電場所に戻る
・「ルーロの音控えめにして!」運転音を小さくする
など